流通科学大学 山口ゼミ 観戦者調査報告会に参加しました
6月18日(火)、レッドハリケーンズ大阪が連携協定を締結している流通科学大学 山口志郎教授のゼミに所属する学生の皆さまによる、観戦者調査に基づくデータ分析報告会に参加しました。
レッドハリケーンズ大阪は、流通科学大学と連携協定を締結した2022年より、共同プロジェクトに取り組んでおり、来場者の集客増加に向けたデータを得ることを目的としたスタジアムでの観戦者調査を2022-23シーズンより行っています。
今年度のプロジェクトは、2023年12月にスタートし、リーグワン 2023-24シーズン第10節 2024年3月31日(日)にヤンマースタジアム長居で開催された九州KV戦で現地調査を実施しました。
今回、調査結果に基づくデータ分析報告会を開催いただき、レッドハリケーンズ大阪から副部長・山内、ブランディングマネージャー・田甫、マーケティングリーダー 兼 広報の才口が参加しました。
紙とオンライン(QRコード読取→回答)で実施した現地調査結果をもとに、来場者の属性(年齢や性別、居住地、交通経路、チケットの入手方法や観戦経験など)や来場動機(全体、昨年度と今年度・性別・年代・観戦回数などによる比較)、チームアイデンティフィケーション(チームに対する愛着の度合い)、地域貢献活動や環境保全活動への認知や評価について報告をいただきました。
またフリーディスカッションでは、今回の観戦者調査を通して出た課題、その課題に対してのアクション等様々な視点からフィードバックや提案をいただき、大変貴重な機会となりました。
来シーズンの来場者満足度の向上と集客数最大化に向け、今回の調査結果をチームで活かしていきます。
流通科学大学 山口ゼミの皆さま、ありがとうございました!