ニュース

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 2022シーズン終了のご挨拶

NTTドコモ レッドハリケーンズのファンの皆様
今シーズンも温かいご支援・ご声援を頂き、誠にありがとうございました。
2022年5月9日をもちまして、2022シーズンのチーム活動は全て終了いたしました。1年を通して応援してくださったファンの皆様、そして我々を支えてくださった全ての方々にチームを代表いたしまして心より厚く御礼申し上げます。

まずはじめに、最終節のリコーブラックラムズ東京戦につきましては、試合当日の中止判断となり、遠方から応援にかけてつけてくださったレッドハリケーンズ大阪のファンの皆様、そしてブラックラムズのファンの皆様ならびに運営スタッフの皆様に多大なるご迷惑をお掛けいたしました。
改めまして、チームを代表し深くお詫び申し上げます。

2021年7月にジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1への参入が決まり、チーム強化を更に加速させると共に、地域連携やプロモーション活動等、地域においてシンボリックな存在になれるよう、一気に駆け抜けて参りました。
ただ、プレシーズンで想定外の負傷者が多数発生し、またコロナ感染拡大による試合中止も重なり、最終順位は11位とシーズン前に思い描いていた結果にはなりませんでした。
昨シーズンに続き、最後の最後まで諦めない、勝利に向け努力を惜しまないチームを目指し、ヨハンHCと共にチーム一丸となって取り組んで参りましたが、リーグワン初年度で昨シーズンを超える結果を得ることはできず、課題の多い一年となりました。
試合運営においては、ホストスタジアムである長居公園内3スタジムにおいて初めて自主興行試合を開催し、様々な課題はありながらも、運営協力会社の皆様、そして大阪府ラグビー協会の皆様、ボランティアスタッフの皆様の多大なるご支援のおかげで、大きなトラブルもなく、無事に試合運営を完遂することが出来ました。
来年に向け、来場者の皆様の満足度を更に向上させるべく、課題としっかり向き合い改善を図って参ります。
そして、3月中旬にリリースさせて頂きましたチーム再編成に関しまして、ファンや関係者の方々にご心配をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます。
次シーズンの参入ディビジョンはまだ決定しておりませんが、一年で上位ディビジョンへ昇格することを目標に、これまで同様の練習環境を維持するとともに、引き続き地域連携や普及活動も積極的に行い、地域に愛されるチームを目指して参ります。

これからもレッドハリケーンズ大阪は更に成長し、大阪にとって、そしてファンの皆様にとって無くてはならない存在を目指しますので、今後とも変わらぬご声援をお願いいたします。一年間、本当に応援ありがとうございました。

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 ゼネラルマネージャー 下沖 正博