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NTTドコモレッドハリケーンズ「新加入選手記者会見」

本日、南港グラウンドにて、「新加入選手記者会見」を行いました。会見には、新規加入するエベン・エツベス選手、ハンドレ・ポラード選手、藤盛清記チーム統括と、通訳として山田和弘BKアシスタントコーチが出席。約90分にわたり、質疑応答やフォトセッションなどを実施しました。

冒頭、藤盛統括が、若くして世界で活躍する二人の素晴らしい選手を育てた南アフリカという国への敬意と、自分たちを彼らに引き合わせてくれたラグビーというスポーツへの感謝を込めて挨拶。次に、エツベス選手とポラード選手が、レッドハリケーンズでプレーできることへの喜びや抱負について語りました。

引き続いて、会場に集まった報道陣との質疑応答が行われました。

自分の持ち味は何かという質問に、エツベス選手は「ラインアウトが私の強みです。そこを精度高くプレーすることを意識しています。今後も、フィールドプレーをより改善していきたいし、レッドハリケーンズもそういうプレースタイルなので、より一層高められると思っています」、またポラード選手は「ボールをキープしながらキープアタックをする、日本のラグビーに興味を持っていました。レッドハリケーンズもボールをキープする攻撃的なラグビーをするチームなので、自分のタイプとも合っています。その中で、自分も力を発揮できると考えました」との答え。

日本のラグビーの印象について尋ねられると、ポラード選手は「トップリーグによって、日本のラグビーのレベルが上がってきていることを感じています。先般のワールドカップでの活躍を見るに、きっと世界にとっても、南アフリカにとっても脅威になるのではないでしょうか」と、エツベス選手は、「ワールドカップ前、世界で日本ラグビーを知っている人はそれほどいなかったと思いますが、今や世界中が日本のラグビーのことを知ったのではないでしょうか。私たち南アフリカに初戦で勝利し、3勝したにもかかわらずQF(クォーターファイナル)に出場できなかったのは残念。それくらい強いチームだという印象があります」と回答。それぞれ、日本のラグビーに対して、強い関心を持っていたようです。

さまざまな質疑応答の後、藤盛統括は、「ワールドカップでの日本代表の活躍で国内が盛り上がっている流れをつなげていくためにも、今シーズンは重要。その中で、ワールドクラスの選手であるエツベス、ポラードが加入するのは非常に大きいことです。スタンドに足を運んでもらうきっかけにしたいと思っています。二人は、チームに献身する気持ちが強く、泥臭いプレーもやってくれる選手。弱冠二十数歳の彼らが、見ている人たちに希望や勇気を与えてくれると信じていますし、それが日本代表の活躍にもつながっていくと考えています」と熱弁。

二人にそれぞれの持ち味を発揮してもらうことで、チームが勢い付くのは間違いありません。彼らの存在は、成長過程にあるレッドハリケーンズがもう一皮むけるための起爆剤になってくれるはず。

「彼らはワールドカップをはじめ、多くのハードな戦いを経験してきた中で、勝つために何をしなければならないかを知り、理解している二人です。練習・試合の全てを通じて、勝つための気付きをチームの皆に与えてくれることを期待しています」と藤盛統括は締めくくりました。

今週末、11月13日からはトップリーグが開幕し、レッドハリケーンズは11月14日に東大阪市花園ラグビー場にてコカ・コーラレッドスパークスと対戦します。新戦力を迎え、赤い旋風を巻き起こす、NTTドコモレッドハリケーンズの活躍にご期待ください!

選手紹介

エベン・エツベス選手

Q1 日本でのプレーを決めた理由は何ですか?
新しいチャレンジをしたいというのが一番の理由です。そのように考えていたとき、レッドハリケーンズとの縁をいただきました。もちろん、ラグビーだけではなく、多くの日本の人々や文化と触れ合うチャンスだとも思っています。

Q2 来日にあたって、日本でプレーする南アフリカ代表の選手などからどんなアドバイスをもらいましたか?
神戸製鋼でプレーするアンドリース・ベッカー選手が友人なのですが、日本でプレーすることに向けて、強く背中を押してくれました。レッドハリケーンズのブルソー選手からは、日本は住むところとしても良いといった、ポジティブなアドバイスももらいました。

Q3 日本でやりたいことはありますか?
南アフリカの選手たちがいる神戸や三重には行ってみたいですね。あと、USJに行きたいです。他にも、仲間たちがオススメしてくれるところを回ってみたいと思います。一番楽しみにしているのは練習ですけど(笑)

ハンドレ・ポラード選手

Q1 日本でのプレーを決めた理由は何ですか?
ボールをキープしながらキープアタックをする、日本のラグビーに興味を持っていて、その中で自分も力を発揮できるのではないかと考えました。レッドハリケーンズの選手としてプレーする中で、日本の方々と触れ合うことができるというのも、来日を決めた理由です。

Q2 来日にあたって、日本でプレーする南アフリカ代表の選手などからどんなアドバイスをもらいましたか?
サントリーでプレーするフーリー・デュプレア選手からも、日本でのプレーはプラスになるとアドバイスをしてもらいました。ただ、日本でプレーする際は、ひざには気をつけろと。日本はひざ、低いところにタックルをしてくることが多いらしいので(笑)

Q3 日本でやりたいことはありますか?
東京に友人の選手がいるので、ファーストステージで結果を出して、会いに行きたいですね。それと、日本にいることでしか経験できないことをやって、良い思い出とともに国へ帰りたいと思っています。