レッドハリケーンズ選手が兵庫県神戸朝鮮初中級学校でラグビー授業を行いました。
2017年6月19日(月曜)兵庫県神戸市にある神戸朝鮮初中級学校にて中学生57名を対象に金選手が講師として、張選手、朴選手、張(成)選手、横山選手と共に、授業時間2時間分を利用してラグビー講話と体験をしました。 講話では、金選手が自身の生い立ちやラグビーを通して学んだ「夢を持つこと」や「ダイバーシティの考え方」の重要性を熱弁しました。 始めは緊張していた金選手でしたが、次第に熱くなり自信の経験と聞き入る生徒の今後を重ね合わせるように、真剣に講義をしていました。 また、実技では「楽しく」「真剣に」をモットーに、終始生徒達とコミュニケーションを取りながらラグビーに触れてもらうことができました。 自分たちと同じ朝鮮学校選手出身の張選手や現役韓国代表の張(成)選手の話を食い入るように聞いて、真剣に取り組む姿が印象的でした。 生徒達のキラキラした眼差しは、選手にとってもモチベーション向上に繋がりました。
レッドハリケーンズは、今後もラグビーを通じた社会貢献活動を実施いたします。