ラグビーアカデミー

【U12エントリークラス】9月活動レポート

【今月の練習内容】

今月は「走りながらボールをキャッチして正確にパスをつなぐこと」をテーマに取り組みました。
9月は雨が多く、いつもの会場が使えない日もありました。その日は森ノ宮医療大学のフットサルコートをお借りしています。
場所が変わっても練習の中身は変えず、走りながらのキャッチとパスを中心にハンドリングと状況判断の力を積み重ねていきました。

メインの練習はマーカーで作った小さなゲートの間を通してパスをつなぐ形です。
まっすぐ走らないとゲートを通せません。味方が正しい位置に立っていないとパスも通りません。
ルールは1つだけですが走り方と立ち位置とパスの正確さが一度に問われる練習です。まずはゆっくりのジョグで成功させてから少しずつスピードを上げていきました。

ウォーミングアップでは手押し相撲も行いました。勝った人同士と負けた人同士で相手を替えながら全員がたくさん対戦できる形にしています。
狭いコートで練習した日はゲームを多めにして空いている場所を見つけて攻めることに取り組みました。

【選手の成長・コーチからのひとこと】

練習の前に「この練習で大事なことは何?」と聞くと、ランキャッチ、ハンズアップ、声、コール、深く立つことと5つ以上の答えが子どもたちから出てきました。
練習の途中でも「ポールに当たるのはパスのコントロールができていないから」「パスの距離が足りていない」とうまくいかない理由を自分たちで見つけています。
今月のキーワードは「ためる」です。パスをもらう人が前に出すぎずに少し待つと次の人へのパスが通りやすくなります。

子どもたちがゲーム中によく言っている「ためよう」という言葉と結びつけて説明すると、すぐに納得した様子でした。
実際に待てるようになった選手が何人も出てきて「よく我慢したね」「今のタイミングいいね」と声をかける場面が増えています。
手押し相撲では押し勝つのではなく相手の力をうまく受け流して長く残る選手もいました。
勝つためにフェイントを考えるなど遊びの中でもしっかり頭を使っています。

ミスをしても大丈夫。その代わりボールを落としたあともサポートまで走り切ろう。この約束も繰り返し伝えています。

【来月の予定】

来月は久しぶりに今期2回目のフィジカル測定を行う予定です。

前回からどれだけ成長しているかを子どもたち自身が実感できる機会にしたいと考えています。

練習では引き続き走りながらのキャッチとパスに取り組み、スピードを上げても崩れないハンドリングを目指していきます。

【りょうたコーチより】

いつも温かいサポートをありがとうございます。

今月は雨や会場の変更が続き、ご家庭にもご確認やご調整をお願いする場面が多くありました。
ご協力いただき本当にありがとうございました。
条件が変わる中でも練習の中身は落とさないように工夫を重ねてきました。

来月の測定でどんな成長が見られるか私たちコーチも楽しみにしています。
10月もどうぞよろしくお願いいたします。