試合レポート

試合結果・日程

オープン戦 マツダブルーズーマーズ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

59

試合終了

28 前半 14

31 後半 5

19

マツダ

マツダ

72日(土曜)15:00-

ドコモ大阪南港グラウンド

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試合レポート

【オープン戦 vsマツダ】藏田選手

オープン戦第2戦。対戦チームはトップ九州Aでリーグに所属するマツダブルーズーマーズだ。エリアは異なるものの、トップチャレンジ等で対戦する可能性のある相手であることから、前戦に続き負けられない戦いである。

試合開始早々、得点を決めたのはマツダだった。前半2分に中央ラックからドコモ9番のキックをマツダ9番がチャージし、そのまま持ち込みトライ。0-7とし悔しくもドコモの出だしの流れを遮る形で試合が始まった。しかし、ドコモも負けじと前半7分敵陣ゴール前5mからラインアウトモールを形成し、そのモールから2番が抜け出し9番⇒2番と再度繋ぎトライを返す。7-7とする。ここからドコモのスイッチが入り、猛攻が始まった。前半10分、18分、31分と立て続けにトライを量産し、28-7と突き放すが、前半最後36分に一瞬の気の緩みから再度マツダにトライを許し、前半を28-14で折り返す。
後半開始早々、ドコモ優勢が続く中4分ハーフラインから相手ボールをターンオーバーしそのままトライ。35-14とするが、その後15分にラインアウトモールから勢いを止められずマツダにトライを許し35-19となる。以降は危なげなく試合を運び、20分、24分、30分、41分と4本のトライを追加し試合終了となった。大外のバックスまでボールを展開し、スムーズにトライをする形が見られ、公式戦に向け勢いをつける形となった。
今シーズン第2戦はは白星となり、チームのまとまりや個々の能力が発揮され始めているため、7月20日から始まる夏合宿でも選手がどのような進化を遂げるのか非常に楽しみである。

選手・コーチのコメント

山田 和弘 BKアシスタントコーチ

■ 試合内容について
春シーズン、フィジカル面強化をメインフォーカスとし、限られた準備時間の中この試合を迎え、勝つことができた事はよかったと感じています。
選手たちも厳しいコンディションの中チームとして達成しようとしていた事にコミットしてくれました。
シーズンに向け、今後はラグビーにフォーカスをあてて準備する期間に入ります。トップリーグ昇格に向けて精度アップを図ります。

■ ファンの皆様へ
ファンの皆様と共に喜んでシーズンを終われるように、チーム一丸となって努力してまいります。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

川端 正樹 選手

■ 試合内容について
今シーズンは、例年になく、筋力トレーニングに重点を置いて取り組んできたこともあり、今回はフィジカルで相手を圧倒しようと「フィジカルバトル」をテーマに試合に臨みました。前戦同様、その点に関しては、選手一人一人が成果を感じ、更なる自信にも繋がったのではないかと思います。ただし、沢山の課題が出たことも事実で、特にボールを繋ぐ局面やコンタクト時におけるミスがかなり多かったように感じました。合宿から新監督も合流し、戦術的な練習も多くなりますが、ボールを継続するという一番ベースの部分を大切にしていきたいと思います。

■ ファンの皆様へ
昨シーズン降格した悔しさを忘れたことはありません。
今シーズン、必ず昇格し、強いドコモを作っていきます。
選手の熱が伝わるような激しい試合をしますので、是非会場へお越しください!