試合レポート

試合結果・日程

トップウエストAリーグ 1stステージ JR西日本レイラーズ

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

94

試合終了

63 前半 5

31 後半 7

12

JR西日本

JR西日本

910日(土曜)16:30-

万博記念競技場

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試合レポート

【トップウエストAリーグ vs JR西日本】フィルヨーン選手

2016年9月10日に2016シーズン初戦の火ぶたが切って落とされた。トップリーグ再昇格を「必達」とすべく、春先から取り組んできた「安定したセットプレー」「規律遵守」「チャンスに対する見切りと判断」をしっかりとプレーで見せつけ「ALLOUT」できるかが重要となる試合であった。
開始早々、敵陣ゴール前で相手が反則をし、ドコモはスクラムを選択した。早速の見せ場である。これを選手もチャンスと判断し、スクラムを圧倒。結果相手のスクラム中の反則により認定トライなる。その後は、リリダム選手へ安定したボールをFWが供給してトライにつなげたことにより、危なげなく前半は63-5という大差をつけて折り返す形となった。
ハーフタイムも選手のコミュニケーションは途切れることなく後半へ突入した。
後半も、勢いそのまま開始1分、フィルヨーン選手のラインブレイクからパエア選手へつなぎ速攻のトライを見せた。まさに「サンウルブズコンビネーション」ともいえるトライだった。後半もそのトライを皮切りに、安定した試合展開を見せ終わってみれば94-12という大差で初戦勝利をものにした。
また、新加入である横山選手もルーキーとは思えない積極的なプレーと統率力を随所に見せチームを牽引していた。
今シーズンレッドハリケーンズは止まることなく、勝利をつかみながら突き進むことが求められている。次戦以降もさらなる加速を見せ、再昇格まで突き進む。

選手・コーチのコメント

チャン テユッ 出場選手

■ 試合を終えて
今シーズンのドコモはトップリーグ再昇格はもちろんのこと、昇格後は上位進出できるチームを目標に日々の練習に取り組んでいるところです。開幕戦はスコアだけで見れば大差での勝利ですが、決して満足できる内容ではなかったと感じています。
JR西日本戦で出た課題を修正し、次節以降も必ず勝利出来るように頑張ります!

■ ファンに一言
いつもレッドハリケーンズを応援していただきありがとうございます。開幕戦は怪我で途中退場という残念な結果に終わりましたが、皆さんと共に勝利することができ嬉しく思います。
今シーズンは一試合でも多く試合に出場し、チームの勝利に貢献いたしますので引き続きたくさんのご声援宜しくお願い致します。