プラクティスマッチ第2戦は近鉄ライナーズとドコモ大阪南港グラウンドにて対戦した。試合は40分ハーフで行われた。

立ち上がりからドコモの反則が続きリズムに乗れないまま近鉄ペースで試合が進む。前半7分、ドコモが敵陣で攻めるもボールを奪われそのままトライを許す。ドコモ0-5近鉄。ドコモ陣内での攻撃が続き28分、33分と連続でトライを奪われてしまう。いずれもゴール成功。ドコモ0-19近鉄。終盤相手ゴール付近まで攻め込むも、ターンオーバーされ最後は蹴り出されて、ドコモにトライがないまま前半が終了した。

後半に入っても近鉄の勢いは止まらず後半0分ノーホイッスルトライを許してしまう。ゴールは失敗し、ドコモ0-24近鉄。
このまま黙っていられないドコモは5分、ハーフウェイ付近から（19）リリダムが抜け出し、巧みなステップで相手をかわしながらトライ。ドコモ5-24近鉄。ようやく得点を挙げ、勢いに乗りたいドコモだったが、9分近鉄のマイボールラインアウトからショートサイドへのサインプレーにより、そのままトライを奪われてしまう。ドコモ5-29近鉄。得点を重ねたいドコモは12分敵陣での連続攻撃から切れ味鋭く（8）川田がゴールラインへ飛び込みトライ。（10）小樋山のゴールも決まり7点を返し、ドコモ12-29近鉄とする。このまま勢いに乗りたいドコモであったが、15分、27分、38分と逆に近鉄にトライを重ねられ、ドコモ12-46近鉄で試合終了となった。