試合レポート

試合結果・日程

トップリーグ キヤノンイーグルス

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

17

試合終了

3 前半 20

14 後半 14

34

キヤノン

キヤノン

1121日(土曜)14:00-

維新百年記念公園陸上競技場

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試合レポート

攻守に活躍したブルソー選手

トップリーグ第2節は維新百年記念公園陸上競技場(山口県)にてキヤノンイーグルスとの対戦となった。

先制はドコモ。前半3分、PGを(15)才口が決め、ドコモ3-0キヤノンとする。7分、今度はキヤノンがPGを狙うが失敗。18分には、ドコモのミスからボールを繋がれゴールライン右隅に飛び込まれるもゴールラインぎりぎりで(6)ブルソーがタックル。TMOの結果ノートライとなりドコモリードのまま試合が進む。得点が動いたのは24分、ドコモのペナルティーから外へ展開されトライを許し逆転されると、31分、35分にはPGを決められ追加点を許す。前半終了間際にも、敵陣22m付近でミスを犯しボールを奪われると、そこからボールを繋がれ約60mの独走トライを許し、前半をドコモ3-20キヤノンで折り返す。

後半に入り2分、ドコモは敵陣で得たペナルティーから連続攻撃で攻込み、(11)茂野が飛び込むもTMOの結果ノートライとなる。敵陣まで攻め込むも得点を挙げられないドコモに対し9分、キヤノンにディフェンスラインを突破されトライを許し、コンバージョンゴールも決められ突き放される。何とか得点を挙げたいドコモは21分、敵陣ゴール前のスクラムから(8)イオンギがボールを持出しトライ。(22)ポラードのゴールも成功し、ドコモ27-10キヤノンと差を縮める。しかし36分、キヤノンにスクラムから攻め込まれトライを許す。このままでは終われないドコモは40分、(13)パエアがショートパントを上げ、こぼれ球を自ら捕り(5)朴へと繋ぎ意地のトライ。ポラードがゴールを決め、ドコモ17-34キヤノンで試合終了となった。

選手・コーチのコメント

下沖 正博 監督

アタックを継続して何度か敵陣に入ることは出来たが、キヤノンの固いディフェンスによって、なかなかトライに結びつけることが出来なかった。ブレイクダウンでの圧力が強く、テンポのあるアタックを継続してトライを取りたかったができなかった。この試合で出た課題を修正するとともに、ブレイクダウンについてはレフリングを含め確認し、次の試合に向け良い準備をして臨みたい。

渡辺 義己 ウイング (ゲームキャプテン)

ボールセキュリティーの部分でミスが多く、流れをつかむことが出来なかった。後半最後にボールを繋ぎトライを取ることができたので、次の試合に繋がったと思う。先週の課題は少し改善できたが、まだまだ改善できる部分があるので、1週間しっかりと準備をして次の試合に臨みたい。