試合レポート

試合結果・日程

プレシーズンリーグ 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

5

試合終了

0 前半 5

5 後半 14

19

神戸製鋼

神戸製鋼

912日(土曜)16:00-

広島県総合グランドラグビー場

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試合レポート

ゲームキャプテンを務めた茂野選手

プレシーズン第2節はコカ・コーラウエスト広島スタジアムにて神戸製鋼コベルコスティーラーズとの対戦となった。

神戸製鋼のキックオフで試合開始。ドコモはキックを有効に使い敵陣に攻め込むも、得点を挙げることができない。得点が動いたのは、21分。ドコモのペナルティーからタッチキックでゴール前まで攻め込まれ、ラインアウトモールからフォワードの連続攻撃を受け、最後はバックスに展開されトライを許す。ゴールは外れ、ドコモ0-5神戸とされる。その後、一進一退の攻防が続き、34分。相手5番の危険なプレーによりシンビン制度が適用され、フォワードが有利な状況となる。前半で得点を挙げたいドコモは、スクラムで圧力をかけるなど、相手にプレッシャーをかけゴール前まで攻め込むも得点を挙げることができず前半終了となる。

後半に入り3分。自陣から(11)茂野が大きくゲインし敵陣ゴール前まで迫る。ラックから大きく展開し、最後は(6)川田が左隅に飛び込みトライ。(10)佐藤善仁のゴールは外れ、ドコモ5-5神戸と同点に追いつく。しかし反撃もここまで、17分、マイボールスクラムのミスからトライを奪われると、22分にも自陣ゴール前でのキックをチャージされトライを許し、その後、得点を挙げることが出来ずドコモ5-19神戸で試合終了となった。

選手・コーチのコメント

下沖 正博 監督

本日は多くのファンにお越しいただき、その中で試合をすることができ大変うれしく思います。
チームとしては当然、本日の試合も勝ちに拘りましたが、相手の分厚いディフェンスの前に中々トライラインを割ることが出来なかった。選手たちが一つ一つのプレーに必死で取り組んでくれたことに感謝したい。今回出た課題を次のクボタ戦までにしっかりと修正して必ず勝利したいと思う。

茂野 洸気 ウイング (ゲームキャプテン)

本日の試合では、課題として取り組んだことは実行することできたが、少ししんどくなってきたときに精度が落ちて細かいミスが出てしまい、そこから相手の得点に繋がってしまった。ただ、負けたことにすごくネガティブになることなく、本日出た課題を1週間で修正し次のクボタ戦で勝てるように準備したいと思う。