試合レポート

試合結果・日程

オープン戦 近鉄ライナーズ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

80

試合終了

28 1本 0

19 2本 0

33 3本 19

19

近鉄

近鉄

620日(土曜)14:00-

ドコモ大阪南港グラウンド

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試合レポート

この日3トライを挙げたリリダム選手

2015-2016シーズン、レッドハリケーンズのオープン戦がいよいよスタート。対戦チームは同じ大阪に本拠地を置く近鉄ライナーズ。ドコモ大阪南港グラウンドで40分×3本の試合が行われた。オープン戦初戦は中止となったため、第2戦の近鉄ライナーズ戦が今シーズンの初戦となる。

試合開始から、ドコモ優勢の試合展開。開始4分、近鉄ラインアウトからバックスに展開したボールを(11)茂野がインターセプトし独走トライ。(15)佐藤善仁のゴールが成功し、7-0とする。18分にはラインアウトからバックスに展開し、最後は(13)パエア→(14)渡辺と繋ぎそのままトライ。佐藤善仁のゴールも成功し14-0とする。32分には近鉄ゴール前のドコモボールスクラムから(9)井之上→(10)小樋山→茂野とつなぎトライ。38分には、近鉄ラインアウトボールを(2)緑川が奪い、最後は(4)土屋がトライ。それぞれ佐藤善仁がゴールを決め、1本目は28-0とドコモリードで終了した。
2本目も序盤からドコモが攻撃をしかける展開となった。開始5分、ドコモのパス回しからパエア→(25)リリダムとつなぎトライ。佐藤善仁のゴールも成功し35-0とする。24分、近鉄ゴール前の混戦から(6)川田→(8)イオンギとつなぎトライ。パエアのゴール失敗。33分には近鉄ゴール前の混戦からイオンギが中央を突破しトライ。(30)才口のゴール成功。その後一進一退の攻防が続くが得点には至らず、47-0で2本目が終了した。
3本目開始1分、相手ペナルティーから(23)秦がクイックスタート。フォワードとバックスが一体となりボールをつなぎ最後はパエアがトライ。才口のゴール成功。8分、中央付近からリリダムが抜け出し独走トライ。才口がゴールを決め61-0とする。18分、近鉄のペナルティーからリリダムがクイックスタートし、そのままトライ。才口のゴール失敗。66-0とする。これまで得点を許さなかったドコモだが、25分、近鉄にゴール前ラインアウトを押込まれトライを許し66-5となる。28分にサイドから(32)朴が抜け出し、(28)川端が右隅にトライ。31分にもトライを挙げ、それぞれ才口がゴールを決め80-5とする。その後、近鉄に2本のトライを許したが、80-19で試合終了。今シーズンの初戦を勝利で飾った。

選手・コーチのコメント

下沖 正博 監督

■試合について
今日の試合は、春からずっとやってきたことを出そうということを一つのテーマに臨んだ。結果、選手たちは今までやってきたこと、取り組んできたことを出してくれた。その点に関しては非常に満足しています。ただ、課題もいくつか見つかったので、次のNTTコミュニケーションズ戦に向けて修正をしていきたい。

■今シーズンの抱負
今シーズン、まずはトップ8入りできるように、さらにレベルアップを図っていきたい。

■ファンの皆様へ
ファンの皆様には今年もアグレッシブな、そしてハードワークをする選手たちの姿を是非グラウンドで見ていただきたいと思います。是非とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

渡辺 義己 ウイング (ゲームキャプテン)

■試合について
今日の試合は初戦ということで、春シーズンやってきた事を試そうと試合に臨んだ。いいプレーが多く出たので、これを継続して積み上げていきながら、シーズンに向けて頑張りたい。

■今シーズンの抱負
昨年は1トライ差でトライ王を逃したので、今シーズンはトライ王をとれるように、トライを量産できるように頑張りたい。

■ファンの皆様へ
いつも応援ありがとうございます。今シーズンは去年の成績を上回れるように、春から厳しいトレーニングを頑張っています。是非グラウンドで選手の背中を押していただけたらと思いますので、応援よろしくお願いします。

杉下 暢 ロック

■試合について
今日の試合は春からやってきたことが出せたと思います。やってきたことが間違ってなかったということが証明されたので、このまま秋に向けて頑張りたい。個人的には社会人の当たりの強さも体感できたし、いい部分も悪い部分もあったので、次のNTTコミュニケーションズ戦に向けて修正していきたい。

■ファンの皆様へ
今日も大歓声が試合中にも聞こえてきたので、それがすごく力になりました。皆様の応援を力にして頑張っていきたいと思います。