試合レポート
試合結果・日程試合レポート
近鉄ライナーズとのプラクティスマッチがドコモ大阪南港グラウンドで行われた。
試合開始から一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは前半19分。近鉄陣ゴール前スクラムで近鉄が反則。(8)モリテカが速攻をしかけ、インゴールに飛び込みトライ。(10)茂木のゴールも決まり7対0とした。前半終了間際、近鉄ゴール前でのマイボールスクラムを押し込むと近鉄が反則を犯しペナルティトライ。茂木のゴールも決まり14対0で折り返した。
後半に入り3分、自陣でターンオーバーし(18)セテファノが突進。大きくゲインし敵陣22mまで入る。ラックから(19)秦→(13)宮里→(1)松川功とつなぎトライ。さらに6分、またもターンオーバーからフォワードとバックスが一体となったプレーで前進。秦→(21)小樋山→セテファノ→(20)猪村→(23)内田→(22)衞藤とつなぎトライを決めた。小樋山のゴールも決まり26対0とする。しかし20分、近鉄にトライを奪われ26対7とされる。29分、スクラムからの連続攻撃で(6)川田が抜け出しゴール前まで迫る。川田がタックルを受けながらサポートしていた秦にパスをつなぎ、秦が相手ディフェンスをかわしトライ。猪村のゴールも成功し33対7。36分にトライを奪われるが、試合終了間際、ラインアウトから連続攻撃しフォワードとバックスが一体となりボールをつなぎ、最後は(9)笠木がトライ。38対12で勝利した。