試合レポート

試合結果・日程

夏季強化試合 トヨタ自動車ヴェルブリッツ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

14

試合終了

14 前半 14

0 後半 26

40

トヨタ自動車

トヨタ自動車

731日(水曜)14:00-

網走スポーツトレーニングフィールド

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試合レポート

先制トライをあげた川田選手

夏季強化試合第2戦はトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦。快晴の網走スポーツトレーニングフィールドにて試合が行われた。

開始からしばらく一進一退の攻防が続くが、先制はトヨタ。前半12分、トヨタ陣ゴール前スクラムからトヨタが展開。大きくゲインされ、裏へのキックでドコモ陣22mまで迫りそこからさらに展開されトライを奪われた。反撃したいドコモは15分、相手キックからカウンターを仕掛ける。(14)茂野→(15)渡辺→(11)ボンボとつなぎ、ボンボが内側にサポートした渡辺にパスし渡辺が大きくゲイン。渡辺はさらに内側にサポートした(7)川田にボールをつなぐ。川田は約40mを独走しトライを決めた。(10)茂木のゴールキックも決まり7対7の同点とする。さらに23分、トヨタ陣10m付近のラインアウトから攻撃。茂野がディフェンスラインの間を走り抜け大きくゲイン。サポートしていたボンボにロングパス。パスを受けたボンボが走りきりトライを決める。茂木のゴールも決まり14対7と逆転に成功した。しかし、前半終了間際、ドコモゴール前のトヨタボールスクラムからサイドアタックを起点にトライを奪われる。ゴールも決められ14対14の同点で折返した。

後半開始後も一進一退の攻防が続くが、均衡を破ったのはトヨタ。18分、ドコモがペナルティキックを得てタッチを狙うがノータッチとなり、トヨタがカウンターアタック。トライを許してしまう。その後も24分、33分、40分にトライを許し、ドコモは得点をあげることはできず、14対40でノーサイドとなった。

選手・コーチのコメント

久富 雄一 選手

前半はみんな声も出ておりセットプレーも安定していたし、接点も激しく、とてもよい内容だったと思う。後半については、我慢ができずミスをしてしまい、相手にボールを渡してしまうことが多くなったので、そこを試合中に改善できれば流れも変わり、最後まで戦えたと思う。

<strong>―ファンのみなさんへ一言―</strong>
今年は、ファンのみなさんと一緒に勝って喜べるように、チーム一丸となって精一杯がんばりますので応援よろしくお願いします。

川田 涼 選手

昨年もトヨタさんとは接戦していたし、今日の試合も勝ちに行った。前半はディフェンスも機能していたし、トライも取れよい流れができたが、後半は僕もミスをしてしまい、前半のよい流れがなくなり、大量失点につながってしまった。

<strong>―ファンのみなさんへ一言―</strong>
今年のレッドハリケーンズは激しい練習を行っており、徐々によい成果も出ております。是非、試合会場に足を運んでいただき応援をよろしくお願いします。

渡辺 義己 選手

前半は風上だったのでエリアを確保しつつ、ボールをキープして自分たちの攻撃ができていたが、後半はメンバー交代したあたりから、相手のアタックに対しディフェンスが受け身になってしまい、風下ということもありエリアも確保できなかった。今後は公式戦に向け、エリアの確保と誰が試合に出ても同じようにプレーできるように練習に取組みたい。

<strong>―ファンのみなさんへ一言―</strong>
いつも応援ありがとうございます。夏合宿では結果が出ておりませんが、ファンのみなさんの期待に応えるため、あと1ヶ月で課題を克服し、公式戦ではよい結果が残せるようにがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします。