試合レポート
試合結果・日程プラクティスマッチ 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
レッドハリケーンズ大阪
19
試合終了
12 前半 10
7 後半 12
22
神戸製鋼
11月15日(土曜)14:00-
試合レポート
トップリーグ再開を2週間後に控え、プラクティスマッチ神戸製鋼戦が神戸製鋼灘浜グラウンドにて行われた。
試合開始から一進一退の攻防が続く。先制は神戸製鋼。16分、ラインアウトモールからサイド突破されトライを奪われる。反撃したいドコモはトライを奪われた直後の18分、キックオフボールをキープした神戸製鋼のキックを(8)イオンギがキャッチしラックを形成。ブラインドサイドに(9)辻埜がパスし(14)平瀬から(2)緑川へパスを通し緑川がディフェンスをかわし大きく前進。ラストパスを(11)渡辺に通す。渡辺はディフェンスを一人かわしそのまま独走。左隅にトライを決めた。28分、神戸製鋼に再びラインアウトモールからトライを奪われるが35分、ドコモは神戸製鋼ゴール前まで攻め込み連続攻撃。神戸製鋼がペナルティを犯したところを(22)秦が速攻をしかけ(32)フィルヨーンにパス。フィルヨーンが相手ディフェンスをかわしトライを決めた。フィルヨーン自らゴールも決め12対10と逆転に成功し、前半リードで折り返した。
後半に入り10分、ドコモは神戸製鋼に自陣22m付近まで攻め込まれながらもブレイクダウンからターンオーバー。(3)張→(18)松川太郎にボールをつなぎ前進。松川太郎から走りこんだ(31)サディーにパス。サディーがディフェンスの間をついて大きく前進。連続攻撃から最後は(25)茂木が相手のディフェンスの裏にキック。キックは相手選手に当たり跳ね返るがそのボールを茂木がおさえディフェンスをかわし突破。トライを決める。茂木自らゴールも決め、19対10とリードを広げた。しかし、18分神戸製鋼に連続攻撃からトライを奪われ19対15と追い上げられる。さらに28分、ディフェンス裏へのキックからトライを奪われ19対22と逆転される。残り10分で逆転を狙い敵陣深くまで攻め込んだドコモであったがトライは奪えずノーサイド。3点差の悔しい敗戦となった。