試合レポート
試合結果・日程夏季強化試合 ヤマハ発動機ジュビロ
レッドハリケーンズ大阪
45
試合終了
12 1本 19
19 2本 17
14 3本 21
57
ヤマハ
7月29日(火曜)12:00-
試合レポート
2014年夏季強化試合最終戦。第4戦の相手は強豪ヤマハ発動機ジュビロ。合宿の成果を最終戦で見せたいところ。
1本目9分、自陣からの攻撃をターンオーバーされ、連続攻撃を受けトライを奪われる。さらに14分、ラインアウトからモールでトライを奪われ0対12とされる。反撃したいドコモは19分、相手陣深くのラインアウトから、FWがラックサイドを攻めアドバンテージをもらうと(10)茂木が相手ラインの裏へキック。走りこんだ(14)渡辺がインゴールでボールを押さえトライ。茂木のゴールも成功し7対12とする。しかし、33分にドコモ陣22m付近ラインアウトから相手SOに突破されトライを奪われる。ドコモは終了間際の40分、相手陣22m付近ラインアウトからBKに展開し、茂木のパスから(15)フィルヨーンがギャップに走りこみ突破。外の(11)茂野につなぎタックルを受けるも強さを見せトライ。12対19で1本目を終了した。
2本目3分、相手陣22m付近ラインアウトからドコモが連続攻撃。(28)井之上のパスを受けた(7)川田がディフェンスを突破しトライ。7分にラインアウトからモールでトライを奪われるが、10分には相手陣深くのラインアウトモールからバックスに展開し(12)中矢がトライ。茂木のゴールも成功し24対24とする。さらに15分、ハーフウェイ付近スクラムから展開するとフィルヨーンが突破し独走トライ。茂木のゴールも決まり31対24と逆転に成功する。しかし、32分にキックをチャージされトライを奪われると、さらに36分にもトライを許し31対36で2本目を終了した。
3本目3分、ヤマハ陣10m付近スクラムからボールを受けた(33)才口が突破しトライ。(31)小樋山のゴールも成功し37対36と逆転。さらに8分には相手ボールをターンオーバーし、(29)辻埜が裏のスペースにキック。(39)大川が追いつきさらにキック、インゴールで自ら押さえトライを決めた。しかし10分、24分、34分にトライを奪われ、3本トータル45対57となり敗れた。
茂野 洸気 ウイング (ゲームキャプテン)
今日の試合結果は負けてしまいましたが、自分たちが春から取り組んできたことが良い形で出てきた。まだまだ悪い部分もありますが、開幕までに修正していきたいです。個人的にはトライも取れて良かったですが、もっとボールに絡む機会を増やしてチームの得点に繋がるプレーをしていきたいです。
<ファンのみなさまへ一言>
大阪に帰ってからも試合があるので開幕に向けて頑張っていきます。みなさま熱い応援をお願いします。
川田 涼 フランカー
対戦相手が昨年上位チームのヤマハということで、とにかくチャレンジするという気持ちで挑みました。今までやってきたディフェンスラインを前に上げディフェンスから攻撃的にいこうという意識してきたことが出せたと思います。個人としては、フランカーというフォワードとバックスを繋げる役割のポジションなのでディフェンスを中心にコールとコミュニケーションを絶やさないように意識してプレーしました。
<ファンのみなさまへ一言>
初戦は、キンチョウスタジアムで近鉄との大阪ダービーです。面白い展開になると思うので是非会場まで見に来てください。みなさま応援よろしくお願いします。