試合レポート
試合結果・日程試合レポート
2014夏合宿強化試合第三戦は、トップイーストの強豪釜石シーウェイブスと40分×1本の変則マッチとして行われた。
8分、釜石陣22m付近のドコモボールラインアウトからモールを形成し押し込む。最後は(8)イオンギがトライを決めた。(9)笠木のゴールも決まり7対0とする。18分にドコモ陣深くのラインアウト起点から釜石にトライを奪われるが、ドコモは22分にスクラムを起点にバックス展開。(10)猪村から(13)サディーへパスを通し、サディーが走りきりトライを決めた。笠木のゴールも成功し14対5とする。さらに27分、ラックから相手ボールをターンオーバー。猪村→(11)才口→笠木とつなぎトライを決めた。33分、釜石陣深くまで攻め込んだがパスをインターセプトされそこからトライを許し19対12と追い上げられる。しかし、38分に釜石陣22m付近スクラムからイオンギ→猪村→(12)清瀬とつなぎトライを決め、笠木のゴールも決まり26対12で勝利した。
吉岡 宏樹 ロック (キャプテン)
今日の試合は怪我からの復帰が3人いて久々の試合で心配したけど、試合が始まるとそんな心配はすぐになくなりました。清瀬選手はバックスの中心となってチームを引っ張ってくれたし、試合も勝利できたので良い復帰試合になりました。
個人的には、まだまだ本調子といえる状態ではありませんが、初戦に向けてしっかりと準備していきたいです。
<ファンのみなさまへ一言>
8月22日の近鉄戦に向けて選手一丸となって頑張っています。必ず勝利するので、是非キンチョウスタジアムに応援に来てください。
清瀬 岳大 センター
チームは8月22日に向けて組み立ててる段階で、今日復帰できたのはうれしいです。その中でチームの一員として開幕戦勝利に向かって自分のできることをしっかりやりたいです。今日の試合に出場することができ、個人としては感謝の気持ち、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
治療期間の11ヵ月はすごく長くメンタルもそんなに強い方ではないけど、ファンのみなさま、チームの仲間、家族、職場方々の応援があってグランドに戻ることができました。本当にありがとうございます。
<ファンのみなさまへ一言>
去年は怪我もあり2試合しか出場していないので、ファンのみなさまには物足りない思いをさせてしまいました。
今年は早く元気な姿を見てもらいたいです。これからも応援よろしくお願いします。