試合レポート
試合結果・日程試合レポート
2014夏合宿強化試合第二戦は、今年のトップリーグ1stステージでも対戦するキヤノンイーグルスとの戦いとなった。
前半11分。ドコモゴール前でのキャノンボールスクラムから連続攻撃を仕掛けられ、最後はワイドに展開され先制トライを奪われる。反撃したいドコモは20分、キヤノン陣22m付近スクラムから連続攻撃、最後は右に大きく展開し(11)川端が相手ディフェンスをかわしトライを決めた。(10)茂木のゴールも決まり7対7とする。しかしここから試合はキャノンペースとなり、29分には、スクラムからの展開、34分にはラインアウトからの展開からトライを奪われ、前半終了間際にもドコモの反則からの速攻でトライを奪われ前半は7対28で終了した。
後半流れを変えたいドコモ。4分、キヤノンゴール前スクラムから連続攻撃。最後は(7)井之上からパスを受けた(18)泉がトライを決めた。しかし6分、10分に連続トライを奪われ14対42と引き離される。18分、相手キックを競り合い確保したドコモが連続攻撃。フェーズを重ね最後はラックから出たボールを受けた(24)辻井がトライを決める。(36)フィルヨーンのゴールも成功。さらに27分、相手キックを確保した(35)渡辺がカウンターアタック。快足を飛ばし前進し、最後は内側にサポートしていた(30)小樋山選手にパス。小樋山選手が走りきりトライを決めた。フィルヨーンのゴールも成功する。30分にトライを奪われるが39分にキヤノンゴール前のペナルティから(26)イオンギが速攻をしかけ、外側の(32)才口にパス。才口がトライを決める。ロスタイムに入り最後まであきらめずに攻め続けるドコモであったが、45分にトライを決められ33対54で試合終了となった。
吉岡 宏樹 ロック (キャプテン)
北海道で2戦目、チャレンジしていこうということでテーマをもって規律を守ってやってきたが相手のプレッシャーでミスがでた。ただ、だんだん良くなってきているので残り2試合しっかりと戦えるように準備していきたい。
個人的には春は出ることができず北海道にきて久々の試合だった。ミスが多く出てしまったので開幕戦に向けてしっかり準備していきたい。
<ファンのみなさまへ一言>
今シーズンも初戦から1つでも多く勝てるよう頑張るので、是非グランドにきて応援してください。よろしくお願いします。
小樋山 樹 スタンドオフ
もったいないプレーでトライを許し最後に差がついてしまったが、後半途中から修正すべきところは修正できたことがよかった。この負けをしっかり受け止め成長していきたい。
個人的には、後半途中からの出場だったが、スタンドオフとして自分にできることをコミュニケーションを取りながらプレーすることができた。
<ファンのみなさまへ一言>
今年からRedHurricanesでプレーさせていただくことになりました。毎日自分にできることを一生懸命やって日々成長してチームの力になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。