試合レポート
試合結果・日程トップリーグ1stステージ トヨタ自動車ヴェルブリッツ
レッドハリケーンズ大阪
19
試合終了
19 前半 21
0 後半 10
31
トヨタ自動車
9月6日(土曜)19:00-
試合レポート
トップリーグ1stステージ第3節は、雨の降る中で試合となった。
前半1分、相手バックスに突破されそこから繋がれ先制トライを奪われる。しかし、ここからドコモが相手陣で試合を進める。13分、トヨタ陣ゴール前ラインアウトからモールを形成。モールが崩されるが、ラックサイドを(7)ブルソーが突いてトライを決める。(15)フィルヨーンのゴールも決まり7対7の同点とする。19分、ゴール前のラックサイドをスクラムハーフに突かれトライを奪われるが、29分にトヨタの反則からゴール前ラインアウト。ラックサイドを攻め、最後は(9)井之上から(10)小樋山にパス。小樋山がトライを決める。ゴールは失敗するが12対14と追い上げる。さらに36分、相手ボールのターンオーバーからブルソーが突破し、(12)中矢につなぎさらに前進、ラックから出たボールを小樋山→(14)渡辺とつなぎ渡辺が独走しトライ。フィルヨーンのゴールも決まり19対14と逆転に成功。39分にトライを許してしまい19対21で前半を終了した。
後半に入り9分、トヨタ陣深くまで攻め込んだが落球からボールを奪われそこからトライを奪われる。その後一進一退の攻防が続く。19分にペナルティゴールを奪われ19対31と得点差を広げられる。最後まで必死に守り攻め続けたドコモであったが得点を奪えずスコアは動かず試合終了となった。
下沖 正博 監督
本日も多くのファンのみなさまに応援いただきありがとうございます。
本日の試合は4トライを取り勝とうと試合に臨んだ。前半からトライを狙い3トライまで取ることができたが、後半はトヨタのディフェンスが激しく、もう1トライを取ることができず、また点差を縮めることもできず敗戦となってしまった。
ディフェンスの部分で課題が見えてきたので、次節に向けてしっかり修正したい。
Q.本日は1年目選手のハーフ団だったが、どうのようなところに期待していたか?また本日の試合の評価は?
トップリーグ初戦で緊張もあったと思うし、チームの中心となるポジションなのでプレッシャーもあったと思う。
今シーズン、ボールを動かしていこうというチーム方針を理解し、春から良いパフォーマンスを発揮していた。
本日はプレッシャーを感じずに、思い切って行って来いと試合に送り出した。
相手の状況を見て自分で仕掛けたり、思い切ったプレーを随所にしてくれたので非常に良かったと思う。
吉岡 宏樹 ロック (キャプテン)
本日は雨の中、多くのファンにお越しいただきありがとうございます。
前節まで勝利がなかったので、本日の試合はなんとしても勝利したかった。今までは得点できる場面で、フィルヨーンのキックで得点していたが、本日はトライにこだわり4トライを取にいった。前半は良い場面で3トライがとれて、後半もう1トライを狙いに行ったが、そこでミスが起きてしまい思うようにはいかなかった。次節の試合に向けてしっかり修正し勝利できるようしたい。