試合レポート

試合結果・日程

オープン戦 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

21

試合終了

7 前半 7

14 後半 28

35

NTTコム

NTTコム

628日(土曜)15:00-

ドコモ大阪南港グラウンド

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試合レポート

快足を飛ばしトライを挙げた川田選手

春のオープン戦4試合目。最終戦は、毎年行われているNTT全国大会でのNTTコミュニケーションズ(NTTコム)との対戦であった。毎年接戦となるこの対決。お互い勝って春シーズンを締めくくりたいところ。
 先制点はNTTコム。2分、ドコモの反則からタッチキックでドコモ陣深くまで入られラインアウト。連続攻撃からトライを奪われる。反撃したいドコモは13分、ハーフウェイ付近のNTTコムの反則から(9)辻埜が速攻をしかけ前進。最後は辻埜→(10)茂木→(15)フィルヨーンと渡り、フィルヨーンが相手ディフェンスを突破しトライ。茂木のゴールも決まり7対7の同点とした。この後一進一退の攻防となり、何度か攻め込まれるが必死のディフェンスでゴールラインを割らせなかった。7対7の同点で折り返す。
 後半先に得点をあげたのはドコモ。ハーフウェイ付近のNTTコムの反則から(24)秦が速攻。パスを受けた(28)パエアが大きく前進。そこから展開し最後は(29)川端→(4)朴と渡り、朴が大外の(23)川田に飛ばしパス。川田が相手ディフェンスをかわしトライを決める。ゴールも決まり14対7と逆転に成功した。しかし18分、ドコモゴール前スクラム起点からラックの連続攻撃でトライを奪われ同点とされる。さらに24分にもラインアウト起点から連続攻撃を受けトライを奪われ逆転される。28分、34分にもトライを奪われ引き離されるが、意地を見せたいドコモはNTTコムゴール前スクラムから秦→川端→(27)猪村→(31)茂野とつなぎトライを決める。猪村のゴールも決まり21対35とし、残り時間も猛攻を見せるが得点はあげられずノーサイドとなった。

選手・コーチのコメント

才口 將太 ウィング (ゲームキャプテン)

春シーズン最後の試合で自分たちが取り組んできた事を出そうと試合に臨んだが、相手に強みを出され勝つことができなかったのはすごく残念。ただ、オープン戦を通して、自分たちが取り組んできたことは間違っていないと思うので、引き続き夏にチーム力を向上させトップリーグで勝てるようにチーム一丸となって頑張りたい。
個人的には前半のみの出場ということもあり、ボールに触れる機会が少なかったので、今後はボールを持って走ることを意識してボールに触る機会を増やしていきたい。
<ファンのみなさまへ一言>
オープン戦もたくさんの応援ありがとうございました。トップリーグは全国で試合が開催されますので、僕たちの誇りであるドコモサポーターのみなさまに、全国でお会いするのを楽しみにしておりますので、今シーズンも応援よろしくお願いします。

川田 涼 フランカー

今日の試合、後半は若手メンバー中心の構成だったので、若手の勢いを出そうと試合に臨み、課題は残ったものの春に取り組んできたことは出せたと思う。個人的にも練習で取り組んできた成果を出せトライが取れたので良かった。
<ファンのみなさまへ一言>
いつも応援ありがとうございます。今シーズンのトップリーグは例年より早い、8月22日(金)から開催されます。今シーズンも試合会場に足を運んでいただき、応援をよろしくお願いします。