試合レポート
試合結果・日程試合レポート
春のオープン戦第3戦は、トップイースト所属の東京ガスとの対戦となった。先制点は東京ガス。前半3分、ドコモ陣深くまで攻め込まれ、スクラム起点の連続攻撃からトライを奪われる。その後6分にドコモが反撃。東京ガスの反則からゴール前ラインアウト。クリーンキャッチはできなかったが。ラックで攻撃を重ね、最後は(3)北島が飛び込んだ。ゴールも決まり7対7の同点に追いつく。さらに10分、バックスライン攻撃で攻め込まれるがミスボールをターンオーバー。自陣22m付近から(6)モリテカ→(13)川端→(12)中矢→(11)才口と外につなぎ、最後は内にサポートした(7)川田にパス。川田が約40m独走してゴールポスト下にトライを決め逆転。しかし15分にラインアウトモールのサイドを突かれトライを決められ、14対14の同点とされた。18分にラインアウトモールからモリテカがトライ。さらに27分ゴール前東京ガスペナルティから、タッチキックを蹴るかと思われたが展開。連続攻撃から最後はラックサイドを(16)西浦が突き飛び込んだ。36分にはラインアウトモールから再び西浦がトライ。さらに40分、東京ガスペナルティから自陣10m付近から速攻をしかけ(22)笠木→(14)平瀬→才口→笠木と渡りトライ。40対14のリードで折り返した。
後半に入り8分、連続攻撃から、東京ガス反則のアドバンテージをもらい(25)茂木がショートパント。そのボールを(27)パエアがキャッチし、(26)渡辺につなぎトライ。ここからしばらく一進一退の攻防が続くが25分には連続攻撃から最後は(29)茂野→(4)松川太郎→茂木とつなぎトライ。28分にはターンオーバーからバックスに展開。パエアがキックし自らチェイス。そして相手選手に猛タックルし再度ボールを奪い茂野がトライ。32分には自陣深くまで攻め込まれるがターンオーバー。パエア→井之上→茂野→井之上→パエアとつなぎ敵陣22m付近まで前進。ラックから井之上→(18)神野→茂木→渡辺へとワイドに展開。渡辺が最後はディフェンスを切り裂いて中央にトライ。34分にワントライを返されるが64対21でノーサイド。オープン戦3連勝とした。
才口 將太 ウィング (ゲームキャプテン)
今日の試合はスコアは重ねることができたが、序盤にコミュニケーションミスから先制点を取られてしまい、細かいミスやハンドリングエラーもあったので修正していきたい。個人的にはもう少し色々な局面で顔を出していけるようにしたい。
<ファンのみなさまへ一言>
来週のNTTコミュニケーションズ戦が春シーズン最後の試合になります。春シーズンの課題をしっかり修正して試合に臨みたいと思いますので、みなさま応援よろしくお願いします!
西浦 洋祐 プロップ
試合の入りが悪く、先制点を取られてしまった。点数を取れたのは良かったが、細かいところのコミュニケーション不足などでアタックチャンスを潰してしまったので、そのへんがもう少しうまくいけば、もっとアタックができ点数がとれていたと思う。個人的には、課題であるスクラムがしっかり組めていなかったので、来週のNTTコミュニケーションズ戦はしっかりスクラムを組んでバックスに安定したボールを出せるように頑張りたい。
<ファンのみなさまへ一言>
次の試合も勝って、春シーズンを全勝で締めくくりたいと思いますので、応援よろしくお願いします!