試合レポート
試合結果・日程試合レポート
2014オープン戦第2戦、ホンダヒート戦が三重県鈴鹿市、Hondaアクティブランドにて行われた。
先制はホンダ。前半8分、ドコモはホンダ陣深くまで攻め込むがラックのボールをホンダがターンオーバーし、ドコモ陣深くまでキック。そのボールを拾われトライを奪われる。16分にドコモは反撃。ホンダ陣ゴール前スクラムから(8)モリテカが左サイドを突きトライ。ゴールも成功し7対5と逆転。さらに34分にはゴール前ラインアウト起点から、FWがラックで連続攻撃。最後は(2)神野が飛び込んだ。ゴールも成功し前半は14対5で折り返した。
後半に入り6分、ホンダにトライを奪われ、14対12と点差が縮まる。さらにその後もホンダの波状攻撃を受け苦戦するドコモ。しかし13分に流れを変えるプレーが生まれる。ゴール前まで攻められるが、相手ボールをターンオーバー。(22)辻埜が大きくキック。そのボールを追いかけた(29)平瀬がホンダ陣22m付近でさらにキック。そのボールを自ら平瀬がおさえトライを決めた。(24)佐藤善のゴールも成功し21対12と突き放す。19分にはラインアウトのモールを押し込み(21)川田がトライ。24分にホンダにトライを奪われるが、30分、ゴール前ラックの連続攻撃から、最後は(25)フィルヨーンが相手ディフェンスを二人かわしてトライ。35分にはゴール前ラインアウトモールから(6)佐藤大が抜け出しトライ。43分にはゴール前ラインアウトから展開。ボールを受けたフィルヨーンがそのまま突破し2本目のトライ。43対19でオープン戦2連勝とした。
茂野 洸気 ウィング (ゲームキャプテン)
今日の試合は自分たちのペースで試合をしようと考えていた。アンラッキーな部分でトライされた場面もあったが、この1週間取り組んできたセットプレーやカウンターアタックでトライが取れたので、前半から良い流れで試合ができたと思う。後半もトライされても気持ちを落とすことなく、逆に気持ちを盛り上げてトライを取り返そうという意識になったことが得点につながったと思うので、今後も自分たちの強みとして伸ばしていきたい。
個人的には、取り組んでいたカウンターアタックでゲインできたことは良かったが、トライを取ることができなかったので、次は自分がトライを取るもしくはトライにつながるプレーをしていきたいと思う。
<ファンのみなさまへ一言>
チームの雰囲気もよく、個人的にも日々成長していると感じています。オープン戦は残り3試合ありますので、是非試合会場へ応援に来ていただけるとうれしいです。また公式戦に向けて頑張っていきますので、みなさま応援よろしくお願いします。
佐藤 大朗 ロック
チームのシステムについては、練習の成果が試合に出てきていると思う。個人的には、タックルやボールに絡む回数が少なかったと感じるので満足できない試合だった。
今後はタックルなどのワークレートを増やし、ボールキャリアとしてもゲインできるように、しっかりとハードワークに取り組みたい。
<ファンのみなさまへ一言>
今シーズンはしっかり勝利して、ファンのみなさまへ恩返しをしたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。