試合レポート
試合結果・日程
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 DIVISION 2 NECグリーンロケッツ東葛
レッドハリケーンズ大阪
5
試合終了
5 前半 0
0 後半 42
42

NECグリーンロケッツ東葛
5月11日(月曜)19:00-
試合レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第14節、レッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)はヤンマースタジアム長居にNECグリーンロケッツ東葛(GR東葛)を迎えた。この試合はミスターレッハリ、パエア ミフィポセチ選手のトップリーグ・リーグワン通算100試合出場達成となるメモリアルゲーム。チーム全員が「ミフィのために」という強い思いを胸に、この特別な一戦を勝利で飾るべく、チーム一丸となって80分間に臨む。
リーグワン初となる月曜ナイトゲームとなったこの日の試合。序盤から互いの意地がぶつかり合う激しい攻防となった。両チームともに堅いディフェンスを見せ、一進一退の展開が続く。スコアレスのまま時間が経過し、前半も残りわずか。この均衡を破ったのは、RH大阪だった。
前半38分、敵陣深くでのマイボールスクラム。そこからフォワード、バックスが一体となった連続攻撃を仕掛け、相手ディフェンスに亀裂を入れる。そして最後は、ゴールラインに迫ったラックからプロップの坂本洋道が力でねじ込み執念のトライ。コンバージョンは惜しくも外れたが、5-0とリードし、最高の形で前半を折り返した。
シーズンラストゲーム、追加点を奪いたいRH大阪であったが後半開始わずか3分、GR東葛にトライを奪われると、5-7と逆転を許してしまう。
このプレーで勢いに乗った相手の猛攻を食い止めることができない。14分、21分と立て続けにトライを奪われ、RH大阪は、次々とリザーブメンバーを投入。
そして後半25分、ついにその時が訪れた。パエア ミフィポセチがピッチへと足を踏み入れる。トップリーグ・リーグワン通算100キャップ達成の瞬間、スタジアムからはこの偉大な功績を称える万雷の拍手が送られた。
だが、一度相手に傾いた流れは簡単に奪い返すことはできず後半だけで6トライを奪われ、5-42という大差での敗戦となった。
前半はプラン通りの試合運びでリードを奪いながらも、後半に6トライを奪われ悔しい一戦となった。
しかし、パエア ミフィポセチ選手がRH大阪生え抜き選手として初めて、トップリーグ・リーグワン通算100試合出場達成という金字塔を打ち立てた。長年にわたりチームを牽引し、鼓舞し続けてきた選手の偉業は、敗戦の中にあっても、チームにとって大きな誇りとなった。
ビジターチームNECグリーンロケッツが、チーム譲渡にともない現行のチーム名で戦う最後の試合となったこの日。試合後、健闘を称え合う両チームに送られた温かい拍手。リスペクトがあふれるスタジアムの光景は、ラグビーの素晴らしさを改めて示すものであった。
最後に。
5か月におよぶシーズン、チームへの熱いご声援、誠にありがとうございました。
この悔しさを胸に、RH大阪は再び立ち上がります。
試合写真

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パエア ミフィポセチ 選手 (トップリーグ/リーグワン通算100キャップ達成、今季引退)
■100キャップ達成おめでとうございます。悔しい結果となりましたが、試合が終わりどんな気持ちが込み上げましたか。
やっとプレーヤー人生の終わりが来るのかと思いました。悲しく、寂しい気持ちでいっぱいです。特に仲間とプレーできないと思うと試合が終わった瞬間涙が止まりませんでした。試合後には、家族から「長い間ありがとう」と声をかけられました。すごく泣いている子どもの姿を見て、さらに思いがこみ上げました。
■この15年間、チームメイトやファンの方々はどんな存在でしたか?
今まで15年シーズン応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。いつも皆さんの声援に元気をもらっていました。また、今日の試合に一緒にプレーしたOBが何人か来てくれていました。「頑張れよ」という言葉をもらい、試合前にも少し涙が出ていましたが、それが力になりました。
■今シーズンをもって引退するにあたり、これからのRH大阪を背負う選手へメッセージをお願いします。
今シーズンはもう終わりましたが、若手にはこの結果を忘れないでほしいです。 来年はディビジョン1への入替戦を目指して頑張ってください。