試合レポート
試合結果・日程
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 DIVISION 2 花園近鉄ライナーズ
レッドハリケーンズ大阪
35
試合終了
0 前半 26
35 後半 14
40

花園近鉄ライナーズ
1月17日(土曜)14:30-
試合レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第4節、レッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)はヤンマースタジアム長居に花園近鉄ライナーズ(以下、花園L)を迎えての「大阪ダービー」に臨んだ。
多くのファンの期待を背負い、大阪ダービーのキックオフを迎えたRH大阪。しかし、試合の主導権を握ったのはビジターチームの花園Lだった。序盤から相手の素早いアタックに苦しめられ、ディフェンスラインを崩される場面が続く。前半12分、自陣でのプレッシャーからボールを奪われ、先制トライを許してしまう。その後も流れを掴むことができず、21分、34分、38分と立て続けにトライを奪われ、0-26という厳しいスコアで前半を折り返すこととなった。
後半、何としても流れを変えたいRH大阪だったが、開始早々の2分にトライを許し、点差は最大33点にまで開く。しかし、選手たちは、ここから驚異的な反撃を開始する。
後半14分、前半途中から出場していたロトゥイニシが、力強い突進で相手ディフェンスをこじ開け、反撃の狼煙となるトライ。FB山口泰輝のコンバージョンも決まり、7点を返す。一度は相手に追加点を許すも、RH大阪の闘志は消えなかった。19分、再びロトゥイニシがゴールラインを陥れ、チームを鼓舞する。このトライをきっかけに、スタジアムの雰囲気は一変。選手の気迫とファンの声援が一体となり、スタジアムはRH大阪の背中を押すコールに包まれた。
勢いに乗ったRH大阪は、33分にLO杉下暢が、38分にはリザーブから入ったWTB石井勇輝が立て続けにトライ。山口が難しい角度からのコンバージョンをことごとく成功させ、ついにスコアは35-40。1トライ1ゴールで逆転可能な5点差まで詰め寄った。そして迎えた試合終了間際の40分、逆転を信じアタックを仕掛けるも、あと一歩及ばず、大阪ダービーは惜敗に終わった。
前半の大量失点が最後まで重くのしかかり、悔しい敗戦となった。しかし、0-33の状況から決して諦めず、後半だけで5トライを奪い5点差まで迫った猛追は、チームが持つポテンシャルと不屈の精神を証明するものだった。特に、途中出場から2トライを挙げたロトゥイニシをはじめ、リザーブメンバーが流れを変える活躍を見せたことは、チームにとって大きな収穫である。
後半に見せたような、アグレッシブなアタックと粘り強いディフェンスを80分間継続することが、今後の勝利への絶対条件となる。
この日、同日開催されたリーグワンの試合において最多観客数を記録したヤンマースタジアム長居で、最後まで熱いご声援を送ってくださったファンの皆様の声援が、後半の驚異的な追い上げの原動力となったことは間違いない。この悔しさを力に変え、次節こそ勝利という結果で皆様の期待に応えるべく、チーム一丸となって準備を進めていく。
試合写真

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【リーグワン2025-26 第4節 花園L戦】浜野選手 (1).jpg

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【リーグワン2025-26 第4節 花園L戦】島田選手 (1).jpg

【リーグワン2025-26 第4節 花園L戦】土橋選手 (2).jpg

【リーグワン2025-26 第4節 花園L戦】島田選手 (2).jpg

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杉下暢 選手
◼︎大阪ダービー、どのような気持ちで試合にのぞみましたか。
大阪ダービーはトップリーグ 時代から熱戦になる事が多かったので、今年も熱い試合をファンの皆様にお届けし、最終的に勝利を掴み取るんだという強い気持ちで臨みました。
◼︎劣勢から一点、逆転圏内まで追いついた要因は?
モールという自分たちの強味をスコアに結びつける事が出来たからだと思います。前半もチャンスは作れていましたが、どこか噛み合わずスコアにつながりませんでした。前半にスコアする事が出来ていればまた違った結果になったかもしれません。
◼︎次節に向けた意気込みを教えて下さい。
次節はD3時代からのライバルである九州電力さんとの一戦です。何としてでも勝利いたしますので、引き続き応援よろしくお願いします!