試合レポート
試合結果・日程プレシーズンマッチ NECグリーンロケッツ東葛
レッドハリケーンズ大阪
19
試合終了
5 前半 26
14 後半 28
54
NECグリーンロケッツ東葛
11月23日(土曜)13:00-
試合レポート
レッドハリケーンズ大阪(RH大阪)の2024-25シーズン プレシーズンマッチ第3戦は、冷たい風が吹き付ける中NECグリーンロケッツ東葛(GR東葛)を相手にNEC我孫子グラウンドで行われた。
昨シーズンの対戦成績は2戦2敗。元オーストラリア代表のスクラムハーフ、ニック・フィップスを擁するディビジョン2の強豪チームとの試合は午後1時、GR東葛ボールキックオフで開始。
開始直後からRH大阪はグラウンドを大きく使った連続攻撃で前進を試みるもGR東葛の粘り強いディフェンスに阻まれる。
7分、敵陣ゴール前の相手ボールスクラムからラインブレイクを許しそのまま連続攻撃でトライを奪われる。ゴールも決まり0-7。
13分、相手のラインアウトをターンオーバーしボールを大きく展開。鶴田馨選手が相手を引き付け山口選手がスペースに走り込みラインブレイク、サポートした西川選手にボールをつなぎ走り切りトライ。5-7とする。その後もゴール前に迫るも追加点を奪えず相手に連続トライを許し、5-26でハーフタイムを迎える。
「いい試合をしに来たんじゃなく勝ちにきた。後半もっとエナジーをあげていこう。」
ハーフタイムにはゲームキャプテンの山口選手から檄がとび、前半のディフェンスのほころびや反則、ミスを修正について意識を合わせチームは後半を迎えた。
RH大阪のキックオフで後半が開始、直後はお互いにキックを使ってエリアの取り合いが続くが2分、相手のカウンターアタックを止めきれずトライを奪われる(5-33)
その後我慢の時間が続くも22分、相手の連続攻撃からトライを奪われる。
34分、敵陣ゴール前に迫り連続攻撃から土橋選手が大外の鶴田諒選手にロングパス、サポートした五十野選手が走り込みトライを決める。
39分には安田選手がペナルティからの速攻で意地のトライを決めるも19-54でノーサイドとなった。
「開幕まで1ヶ月、これが今の実力。負けて得るものはない。死に物狂いでいい準備をしよう」(山口選手)
次戦は12月7日(土)Hondaアクティブランドにて13:00キックオフの三重ホンダヒート戦。
ディビジョン1チームと戦う絶好の機会、この試合で出た課題を修正して勝利を目指しチャレンジしたい。
佐藤耀 選手
■古巣との試合、どのようなことを意識して試合に臨みましたか。また、感想を教えてください。
懐かしい我孫子のグランドで試合が出来ること、また怪我からの復帰ということで楽しみに試合に臨めました!
たくさんのお声がけをいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
■今後に向けた意気込みを教えてください。
個人としても課題が出た非常に悔しい結果となりました。
開幕まであと一ヶ月、まだまだ成長できると思いますので頑張ります!!
茂野洸気 選手
■久しぶりの試合出場でしたが試合を振り返っていかがでしたか?
開幕戦の相手でもあるGR東葛に対し、大差で敗れてしまい残念な結果になりました。ただ、ポジティブな部分も多くあったので、今日出た課題を残りのプレシーズンマッチで修正し、開幕戦に勝利できるように取り組んでいきたいと思います。個人としては怪我あけの試合を乗りきれたことは良かったので、更にコンディションを上げてチームの勝利に貢献できるように頑張っていきます!
■ファンの皆様に一言お願いします。
開幕まで1ヶ月をきりました。皆様に勝利をお届けできるように精一杯チームでハードワークしていきます!引き続き応援よろしくお願いいたします!