試合レポート

試合結果・日程

オープン戦 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

24

試合終了

5 前半 7

19 後半 14

21

NTTコム

NTTコム

628日(金曜)16:00-

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試合レポート

攻撃の起点となったパエア選手

NTT大会の前日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)との練習試合が行われた。

先制はドコモ。前半13分、敵陣ゴール前ラインアウトを押し込み(2)神野がトライを決める。しかし、17分には相手の連続攻撃を受け最後はゴール前ラックサイドを突かれトライを奪われる。1ゴール差の5対7で前半を終了した。

後半まず流れをつかんだのはNTTコム。後半1分にラインアウト起点の攻撃からバックスに展開。スクラムハーフがラックサイドを突きトライを奪われる。ゴールも決まり5対14。ドコモはこれ以上離されたくないところ。8分、ゴール前まで攻められるが、相手のミスボールをカウンターアタック。(11)パエアが大きくゲインし、(7)川田、(9)秦、(15)渡辺とつなぎ一気に相手ゴール前に迫る。ラックから出たボールを(10)茂木が大きくロングパス。パスを受けた(14)茂野がトライを決める。茂木のゴールも決まり12対14。さらに12分、相手ラックをターンオーバーし展開。最後は(20)辻埜、(6)緑川、 (11)パエアとつなぎトライ。17対14と逆転に成功。しかし16分、ドコモの自陣でのペナルティからNTTコムが連続攻撃。トライ・ゴールを奪われ再び17対21とリードを許す。21分、相手のミスボールを(12)川端がキック。そのボールを確保しようとしたNTTコムの選手同士が交錯。こぼれたボールを茂野が拾い50m以上を独走し再逆転トライを決めた。茂木のゴールも決まり、24対21。この後攻めこまれる場面もあったものの粘りのディフェンスを見せ得点を許さずそのまま24対21でノーサイドを迎えた。