試合レポート

試合結果・日程

プレシーズンマッチ 花園近鉄ライナーズ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

40

試合終了

19 前半 33

21 後半 7

40

花園近鉄ライナーズ

花園近鉄ライナーズ

1012日(土曜)15:00-

東大阪市花園ラグビー場

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試合レポート

【プレシーズンマッチvs花園L】トライ (2).jpg

10月12日(土曜)、レッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)の2024-25シーズンプレシーズンマッチ開幕戦は花園近鉄ライナーズ(以下、花園L)を対戦相手に3シーズン連続「マスターズ花園」のスペシャルマッチとして東大阪市花園ラグビー場で行われた。

試合はRH大阪のキックオフでスタート。
開始早々相手のアタックを固いディフェンスで守り、相手のキックを呉選手がカウンターアタックしラインブレーク。サポートした西川選手がそのまま走り切りトライ。ノーホイッスルトライを奪い最高の立ち上がりを見せる。

その後花園Lに連続トライを許しリードを奪われるも、24分敵陣ゴール前ラインアウトからオーサリバン選手が持ち出しトライ。呉のゴールも成功し試合を振り出しに戻した。その後33分にラインアウトモールでトライを奪うも相手に3つのトライを許し、19-33と14点のビハインドで前半を折り返した。

多くのメンバーを入れ替えて迎えた後半は花園Lのキックオフでスタート。開始3分で連続攻撃から花園Lのトライで19-40と大量リードを奪われるもRH大阪はあきらめない。
11分に山口選手、25分にタエフ選手がトライを奪い7点差まで詰め寄る。その後一進一退の攻防が続き相手陣ゴール前でのラストプレー。キックをけり出せば試合終了となる状況で花園Lの選手がインゴールで落球、プレッシャーをかけていた山内(俊)選手がボールを押さえトライ。難しい角度のゴールキックを山口選手が落ち着いて決め、40-40の同点でノーサイド。

「まだまだ成長が必要な部分も多くあるが、フィジカルバトルでのファイトとあきらめない姿勢を見られてよかった。」(松川功ヘッドコーチ)
シーズンの『大阪ダービー』で勝利を掴むべくハードワークを続けたい。

次の試合は10月26日(土曜)に豊田自動織機シャトルズ愛知とドコモ大阪南港グラウンド(大阪)で行われる。同じDIVISION 2を戦う相手として次戦も負けられない戦いが続く。

選手・コーチのコメント

ヘンリー・タエフ 選手

■RH大阪での初めての試合、試合を振り返っていかがでしたか?
初めてレッドハリケーンズのジャージーを着ての試合楽しかったです。
タフなプレシーズンを過ごしたチームにとって、とてもタフな試合で、いい試練でした。

■ファンの皆様に向けて一言お願いします。
サポーターの前で初めてのホームゲームができることを楽しみにしています。
皆さんの応援が力になりますので、会場で会った際には声をかけてください。

山内俊央 選手

■同点につながるトライまでのラストプレー、どのようなことを考えてプレーしていましたか?
試合終了まで自分の役割を果たすことを考えてプレーしていました。結果に結びついてよかったです!

■今後に向けて意気込みをお願いします。
シーズンまでまだ時間があるのでチームとして完成度を高めれるように日々のトレーニングを全力で取り組みます!引き続き応援よろしくお願いします!