試合レポート

試合結果・日程

トップリーグ2ndステージ リコーブラックラムズ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

20

試合終了

15 前半 12

5 後半 24

36

リコー

リコー

1215日(日曜)12:00-

京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

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試合レポート

ゲームキャプテンとしてチームを牽引した才口選手

セカンドステージ第1節、2節とも1点差での惜敗。セカンドステージ初勝利を目指し、京都・西京極総合運動公園にてリコーブラックラムズと対戦した。

前半2分、相手ペナルティから、(10)佐藤善がペナルティゴールを狙い成功。3対0と先制する。17分のペナルティゴールは惜しくも外すが21分、敵陣に攻め込み連続攻撃。最後は(11)茂野がトライを決め、8対0とリードを広げる。27分にトライを奪われ8対5とされるが、33分相手のミスボールをターンオーバーし連続攻撃。最後は(13)パエアがタックルされながらオフロードパスを(14)才口につなぎゲイン。そしてフォローしていた(7)川田に才口が落ち着いてパス。川田は約25m走りきりトライを決めた。佐藤善のゴールも決まり15対5とする。しかし37分にゴール前まで攻め込まれラックサイドを突破されトライを奪われてしまう。15対12の3点リードで前半を終了した。

後半先にペースをつかみたいところであったが、3分にトライを決められ逆転を許す。23分にもトライを奪われ15対26と引き離される。しかし26分、相手ペナルティから敵陣に攻め込みラインアウトから攻撃。モールからフォワードがサイドを突いた後バックスに展開。(21)笠木のパスを受けた佐藤善は(12)衞藤にパス。衞藤はおとりに入ったパエアの裏を通しループしてきた佐藤善にパス。佐藤善が相手の間を通り抜け鮮やかなトライを決め、20対26と追い上げる。29分にペナルティゴールを決められ、さらに35分にトライを奪われてしまうが、最後4トライ目を狙い敵陣で必死に攻めるドコモ。しかしリコーの堅いディフェンスの前に得点を奪うことはできず、20対36でノーサイドとなった。

選手・コーチのコメント

下沖 正博 ヘッドコーチ

本日は地元関西での試合で、チームが連敗中ということもあり第3節にかける思いは強かった。チーム一丸となり臨んだが、結果的にミスで自滅してしまった。
我々が今まで積み上げてきたことは間違いではないので、目線を落とさずに次の試合に向け準備したい。

才口 將太 ゲームキャプテン

1点差での負けが続いており、何かを変えるというより自分たちが今まで取り組んできた事の精度を向上させることを意識して臨んだ。前半は入りも良く自分たちのラグビーができていたが、後半早々にトライを取られ自分たちでリズムを崩してしまった。次の試合も週末に控えているので、ディフェンス精度の向上と今まで取り組んできたことをしっかり意識し次の試合に臨みたい。