試合レポート

試合結果・日程

トップリーグ2ndステージ コカ・コーラウエストレッドスパークス

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

17

試合終了

3 前半 15

14 後半 3

18

コカ・コーラ

コカ・コーラ

128日(日曜)13:00-

香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場

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試合レポート

トライを挙げた川田選手

良い天気となった香川県総合運動公園にて、2ndステージ第2節、コカ・コーラウエストレッドスパークスとの試合が行われた。
前半2分、相手反則からペナルティキックを得て、(10)佐藤善がしっかりペナルティゴールを決め、先制した。しかしその後、コカ・コーラの反撃を受け8分、23分にトライを奪われ、28分にもペナルティゴールを決められる苦しい展開。ドコモも何度かゴール前まで迫るがあと一歩でトライを奪えず3対15で前半を終了した。

後半に入り2分にペナルティゴールを決められ3対18とされるが、ここからドコモは反撃する。10分、敵ゴール前ラインアウトからモールを押しきって(7)川田がトライ。佐藤善のキックも決まり10対18とする。さらに23分、(13)パエアの相手キックのチャージから生まれたチャンスボールをゴール前まで運ぶ。そこからラックサイドを連続攻撃し、最後は(9)辻埜からのパスを受けたパエアがトライ。佐藤善のキックも決まり17対18の1点差とした。試合終盤、敵陣でペナルティキックを得て、ラインアウトからのトライを狙う。ゴール前をフォワードで攻め続けるドコモ。コカ・コーラの固いディフェンスに阻まれるが、バックスにパスアウトしボールを受けた(23)フィルヨーンがドロップゴールを狙う。しかしゴールを外れてしまう。ここからも諦めず攻めるが得点は奪えずノーサイド。またも1点差で敗れる悔しい結果となった。

選手・コーチのコメント

下沖 正博 ヘッドコーチ

これまでの試合の課題であったセットプレーは非常に安定しており、ラインアウトの獲得率は100%だった。
セットプレーが安定している中で、前半から自分たちのアタックを仕掛けたが、コカ・コーラさんのプレッシャーもありミスを続けてしまい、前半でリードを許してしまった。後半盛り返したが、最終的に逆転できず前回に引き続き1点差のゲームを落としてしまったのは非常に悔しい。必ず3節目以降、この敗戦が糧となると信じて次の試合に向けて準備したい。

吉岡 宏樹 キャプテン

本日の試合は、ロースコアに持ち込めたのは良かったが、最後の最後に逆転できなかったのがチームの課題。次の試合に向けて気持ちを切り替えてしっかり調整したい。