試合レポート

試合結果・日程

トップリーグ2021 リーグ戦 パナソニック ワイルドナイツ

NTTドコモ

NTTドコモ

13

試合終了

7 前半 10

6 後半 16

26

パナソニック

パナソニック

314日(日曜)14:00-

ヤンマーフィールド長居

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試合レポート

【TL2021第4節vsパナソニック戦】エラスマス選手 (3)

TL2021第4節パナソニックワイルドナイツ(以下、パナソニック)との試合がヤンマーフィールド長居(大阪府)で4735人の大勢の観客が見守るなか行われた。レッドハリケーンズ史上初の開幕3連勝を飾り、好調を維持するレッドハリケーンズ。第4節は日本代表選手を多数擁する強豪のパナソニックとの対戦である。戦前から厳しい戦いが予想されるなか、試合前日のミーティングでアッカーマンHCはこう言い切る。どんな対戦相手・選手であっても関係ない。ゲームメンバーはジャージを着れる事に感謝し自分達のプレーをやり切るだけだ。

前半は風下のレッドハリケーンズのキックオフで試合が開始された。

この試合、鉄壁のディフェンスを誇るパナソニックに対して、いかにミスを無くして継続してアタックし続けられるかが勝敗の鍵となった。開始早々から激しくぶつかり合う両チーム。前半風下のレッドハリケーンズは、パスを多用し幾度となくパナソニック陣深くに攻め込む。しかし、鉄壁のディフェンスを誇るパナソニックの規律あるディフェンスに対して簡単には得点をさせてもらえない。

膠着状態が続く、前半22分ついに均衡が破れる。自陣10m中央付近でパナソニックの連続攻撃に我慢しきれずペナルティを犯してしまう。そのペナルティからパナソニックにPGを決められ3点を先制される。(0-3)

先制を許した直後のレッドハリケーンズは、キャプテンの⑤エラスマスや⑫トゥアといった力強いランナーを軸にパナソニック陣22m内に攻めこむ。16フェーズもの攻撃を重ねゴールライン5m前まで攻めたてるも、強力な青い壁をなかなか崩す事ができない。

前半のうちに何とか得点したいレッドハリケーンズは前半34分。敵陣22m内で得たペナルティからタッチキックでゴール前ラインアウトを選択するかと思われたが、パナソニックの意表を突きタップキックからFWが攻撃を仕掛ける。その後のラックボールを再びFWへ繋ぎモールを形成すると、一気にモールを押し込んで⑥杉下がトライを奪う。トライ後のコンバージョンゴールも決まりレッドハリケーンズが逆転する。(7-3)

このまま何とかリードして前半を終えたいところであったがトライ直後の37分。陣地を挽回するキックがパナソニックの選手に当たり、前に転がったボールを拾い上げられ簡単にトライを返されてしまい前半を折り返す。(7-10)

後半風上にたったレッドハリケーンズは効果的にキックを使って陣地をとり、前半同様にパスを繋いでボールポゼッションを高めて戦いところである。すると、レッドハリケーンズは開始早々からボールを継続して繋ぎ敵陣へ攻め込んでいく。すると後半10分、連続攻撃からペナルティを獲得し⑩ウィリアムスがPGを狙う。敵陣10m中央付近からのPGを難なく成功させ幸先よく同点に追いつく。(10-10)

同点に追いつきここから反撃かと思われた直後、パナソニックのハイボールキックに競り負けると力強いランプレーで突進され自陣深くまで攻め込まれてしまう。そこから最後は決定力のあるウイングに展開されてゴール右隅へトライを返されてしまう。(10-15)

何とか得点差を縮めて喰らいつきたいレッドハリケーンズは、後半16分にウィリアムスがPGを成功させてパナソニックに追いすがる。(13-15)

その後、レッドハリケーンズは疲れが見え始めてきたのか後半20分過ぎの時間帯から不用意なペナルティが続いてしまう。すると後半24分、29分と連続してパナソニックにPGを決められ徐々に点数差をひろげられていく。(13-18)(13-21)

そして試合巧者のパナソニックにここから新骨頂をみせられる。強力なディフェンスで攻撃の芽を摘み取られると、後半37分にはレッドハリケーンズのラインアウトが乱れたボールを奪われて、即座に攻撃に転じられる。そして最後は決定力あるウイングに繋がれゴール左隅へ飛び込まれ万事休す。(13-26)

これで開幕からの連勝は3で止まってしまったが決して下を向く必要はない。強豪のパナソニックに対して自分達のプレーが十分に通用する場面も随所にあった。また強豪チームとフィジカルバトルでも戦える事をこの一戦で証明することができた。BYEウィークを挟み、第5節の日野レッドドルフィンズ戦へ向けてまたチーム一丸となっていい準備をしていきたい。

選手・コーチのコメント

ヨハン アッカーマン HC

本日も沢山の応援ありがとうございました。
選手達のプレーを非常に誇りに思っております。最後までしっかり戦えたことで自分達の個性を発揮することができました。前半の試合内容に関してはパナソニックを勝っていたと思います。しかし後半に関してはハイクラスのチームのパナソニックにいいタイミングで得点を重ねられて敗戦となりました。
引き続き、いい準備をして今後の試合に臨みたいと思います。

ローレンス エラスマス 選手

今日の試合も沢山のファンの皆さまが応援にきてくれた事に感謝します。
選手みんながハードにファイトしてくれた事を誇りに思います。フィジカルな試合でしたが前半はいい戦いができました。後半はパナソニックの経験値に差が開いてしまったと思います。これからまだまだ成長できる部分があるのでいい学びとなりました。引き続き応援よろしくお願いします。

藏田 知浩 選手

今日は応援ありがとうございました。
強豪のパナソニックが相手だったので挑戦者の気持ちで、ただ思いっきり相手に向かっていくことを意識して一戦に臨みました。前半は自分たちのやりたいことをしっかりやり切ることができました。しかし、後半大事なところでミスが続いてしまい失点が続いたことが大きな反省点です。
4連勝することができず残念でしたがトップリーグはまだまだ続くので、次戦の日野戦では必ず勝利したいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。