試合レポート

試合結果・日程

プレシーズンマッチ NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

NTTドコモ

NTTドコモ

17

試合終了

7 前半 5

10 後半 0

5

NTTコム

NTTコム

125日(土曜)14:00-

非公開(無観客試合)

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試合レポート

【プレシーズンマッチ VSNTTcom戦】マピンピ選手

2020年12月5日(土)プレシーズンマッチ第3戦NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(以下、NTTcom)との一戦が、千葉県のアークス浦安パークで行われました。プレシーズンマッチとはいえ、毎年お互いの意地と意地がぶつかり合うNTTダービーの絶対に負けられない一戦となりました。試合当日、グラウンドには小雨が降り続け、気温9℃と厳しいコンディションでの試合となりました。

前半、ドコモボールのキックオフで試合が開始。キックオフ直後から激しいフィジカルバトルとなり、開始早々今季からドコモに加入した南アフリカ代表のマカゾレ・マピンピ選手とNTTcomに加入したスコットランド代表のグレイグ・レイドロー選手の豪華なマッチアップもありました。この試合、ドコモは練習してきたことを試合でだすことにフォーカスして試合に臨みました。最初の得点はNTTcom。前半6分、ドコモ自陣のラックボールで相手SHから裏のスペースへキックを蹴り込まれ、雨の影響でスリッピーとなったボールを⒂マーシャル選手が処理にてこずり、こぼれたボールをドリブルされインゴールで抑えられてアンラッキーな形でトライを奪われます。先制トライを奪われた後、ドコモは集中力を切らさずにセットプレーで相手にプレッシャーをかけて、スクラムでペナルティを奪う場面もありました。この日もドコモは、ボールを大きく動かしアタックを仕掛けますがNTTcomの素早く前にでるDFと、スリッピーなグラウンドコンディションによって上手くボールが繋がりません。それでも我慢強く攻め続け、敵陣で試合を運び連続してNTTcomにペナルティを犯させます。前半28分、ドコモはNTTcomのペナルティからゴール前5mのラインアウトとします。そのラインアウトをクリーンキャッチし、力強くモールを押し込み最後は⑿のパエア選手もモールに加わり、トライラインを越えて同点のトライを奪います。トライ後のコンバージョンキックも成功し7-5と逆転に成功します。その後、目まぐるしい攻防が続きますがお互い激しいDFでなかなか得点が動きません。ドコモは前半終了間際にもスクラムでプレッシャーをかけてペナルティを奪うなど後半に期待がもてる展開で前半を終えます。

後半はNTTcomボールのキックオフで試合が再開されます。ドコモは後半の開始から激しいDFでプレッシャーをかけ続け、敵陣で長い時間試合を運びます。そして後半11分、敵陣でペナルティを得たドコモはゴール前ラインアウトを選択します。そのラインアウトから前半のトライを彷彿させるかのような力強いモールを押し込み後半最初のトライを奪います。トライ後のコンバージョンキックは惜しくも失敗となりますが12-5とリードします。後半18分、この試合で優位にたっているスクラムで再びペナルティを奪います。そのペナルティボールから、相手のDFが整っていないとみると⑻ポール選手がタップキックから速攻を仕掛けます。その後、FWでラック周辺を力強く前進します。最後はBKに展開し、空いた裏のスペースへ⑽川向選手が判断よくキックしたボールを⒀ソーンダース選手が直接キャッチしトライを奪います。このトライで17-5としてNTTcomを突き放します。その後は、NTTダービーらしくお互いの意地と意地がぶつかり合う激しい試合展開となりますが、ドコモは素早いラインスピードのDFでNTTcomの攻撃の芽を摘み取ります。そして後半40分ノーサイドの笛が鳴り響き歓喜の時間となりました。

絶対に負けられないNTTダービーを制し、これでドコモはプレシーズンマッチを3連勝としました。ヨハン・アッカーマンHCがチームに合流しこれまで厳しいトレーニングを重ねてきて、今シーズン目指すスタイルがようやく試合で発揮できるようになってきました。トップリーグ2021で目標のトップ8以上の結果をだすためには、開幕まで残り少ない時間で更に一つ一つのプレーの精度を高め準備していく事が必要です。

選手・コーチのコメント

スクラムで勝利に貢献した 岡部選手

いつも熱い応援ありがとうございます。
今週の試合は、今まで練習してきたことをどれだけパフォーマンスとして出せるかというところがチームとしてのフォーカスポイントでした。FWにおいては、ATではセットプレーでの安定したボールの供給、DFでは相手にプレッシャーをかけて相手にいいボールを供給させないということを意識して試合に臨みました。結果としては、ゲームを通して、ラインアウト、スクラムで相手にプレッシャーをかけ続け、ハードな試合でしたが勝ち切ることができました。昨シーズンから課題のスクラムでプレッシャーをかけて、いくつかペナルティーを取れたのは、トレーニングで疲れている状態で、しっかりいいスクラムが組めるようにFW全員でこだわってきた結果が少しずつ見えてきたと感じました。しかし、セットプレーからのアタックの精度やスクラムでのディテールは、まだまだシーズンまでに改善すべき点が多く見つかりました。開幕までまだ数試合あり、まだトレーニングを積めるので、今回出た課題をしっかり修正してシーズンに臨みます。引き続きサポートよろしくお願いします。

MVPを受賞した エラスマス選手

いつも、NTTドコモレッドハリケーンズへの応援ありがとうございます。
まず初めに、試合を準備してくれたNTT コミュニケーションズシャイニングアークスに感謝いたします。また、ライブ配信アプリで応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました。NTTドコモレッドハリケーンズとして、試合を観戦していただいたファンの皆さんに感動を与えられたと思います。試合は雨が降っていて厳しいコンディションでした。試合中ミスがあったにも関わらず、メンバー全員が最後まで全力を尽くし、勝利を目指して戦ってくれました。この数ヶ月間、チームは本当によく頑張りその結果が今日の勝利に繋がったと思います。これからまだまだやるべき事はたくさんありますが、正しい方向に向かっていることは間違いありません。次の試合も楽しみにしておいてください。引き続き応援よろしくお願いします。