試合レポート

試合結果・日程

プラクティスマッチ クボタスピアーズ

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

14

試合終了

0 1本 21

14 2本 7

0 3本 12

40

クボタ

クボタ

1122日(金曜)13:00-

読谷村陸上競技場

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試合レポート

【プラクティスマッチ VSクボタ戦】送りだし

11月22日(金曜)沖縄での秋季キャンプにて、昨シーズンTOPリーグ7位のクボタスピアーズとの試合が行われた。今シーズン8位以上を目指すレッドハリケーンズには格好の相手となった。この試合は40分×3本の変則マッチとして行われ多くの選手が試合に出場した。試合当日の天候は雨予報であったが、試合時間はなんとか持ちこたえ曇り空のなか試合が開始された。
1本目は風上のドコモボールでキックオフ!!キックオフ直後、ドコモはクボタ陣地で戦うもクボタの厚いディフェンスに阻まれ得点することができない。最初に得点が動いたのは5分、ハーフウェイ付近のドコモボールをターンオーバーしたクボタが外へ展開し、連続攻撃をしかけられ最後はスクラムハーフに空いている裏のスペースへゴロパントを蹴りこまれ7番に拾われトライとなる。ゴールも成功し0-7となる。
次に得点が動いたのは26分、ドコモ自陣でペナルティを犯しクボタボールとなりタッチキックでゴール前5mのラインアウトとなる。そのラインアウトをクリーンキャッチしたクボタがモールを押し込みゴールラインを割ってトライとなる。ゴールも成功し0-14となる。36分にもキックチャージからトライを奪われ1本目を0-21として終了した。
1本目はクボタペースで試合が続いたが、ハーフタイムでブリュワーHCから激を受けた選手達は2本目に気合の入ったプレーを見せる。2本目の9分、敵陣22m内のスクラムからBKへ展開しトゥア選手が縦に力強く走りこみラックを作る。そのボールをFW陣がショートサイドに走り込み前進する。最後は浜野選手から杉下選手へ繋ぎ相手選手のタックルを吹き飛ばしトライを奪う。ゴールも成功し7-21とする。13分には、自陣10m付近でクボタが攻撃しているボールをフィルヨーン選手がインターセプトし、約50mを走りタックルを受けながら最後は小林選手へ繋ぎゴール左隅へトライを奪う。14-21とする。しかし、2本目終了間際の38分に自陣22m内のクボタスクラムから縦に前進され、最後はスクラムハーフに空いたスペースを走られゴールポスト左へ飛びこまれる。14-28として2本目を終了した。
3本目は、両チームミスやペナルティでなかなか得点が動かない。3本目の最初の得点は33分、敵陣10m付近クボタボールのラインアウトから縦に突破され、FWの選手からスクラムハーフへオフロードパスを繋がれ60mを走り切られてトライを奪われる。試合終了間際の37分にも、自陣22m付近のクボタボールスクラムからBKへ展開されドコモディフェンスのギャップをクボタのウイングに突かれトライを奪われる。3本目を14-40としてノーサイドとなった。

次戦は秋合宿最終日に沖縄から鹿児島へ移動して三菱重工相模原ダイナボアーズとの戦いとなる。クボタ戦の反省や課題をこれからまだ続く秋季キャンプで修正して、チーム一丸で三菱重工相模原ダイナボアーズ戦へ挑みたい。

選手・コーチのコメント

先発出場した 小島選手

応援していただいたファンの皆様ありがとうございました。今回はFLとして試合に出場させていただきました。
試合の前半は相手の勢いに押されてしまったのですが、後半は自分達のラグビーをすることができたと思います。
トップリーグ開幕に向けて、この試合での課題を今後修正していきたいと思っています。
本日は応援していただきありがとうございました。