2019年６月１日（土曜）、オープン戦の第3戦が東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドにて近鉄ライナーズと行われた。
近鉄ライナーズは、同じ大阪を拠点とするラグビーチームで昨年のトップチャレンジリーグでも凌ぎを削った、言わずと知れたライバルチームであり絶対に負けられない戦いとなった。
先制は前半9分、近鉄のラインアウトからボールを繋がれDFラインの裏へゴロパントを蹴り込まれ近鉄11番の選手がインゴールラインでボールを押えトライを許す。そこからドコモも反撃を試みるが、ミスからボールを奪われ前半16分に２トライ目を許す。前半は近鉄の攻撃を止める事ができず、前半30分・41分にも連続トライを許し前半を0−24で折り返す。ハーフタイムに、前半戦の修正箇所を確認し後半に挑むとドコモは後半12分、近鉄の攻撃ポイントを読み後半から入った髙野選手が相手ボールをインターセプトし40mを走りきりこの試合のドコモの初トライを奪う。そのトライを皮切りに前半の近鉄ペースからドコモのペースとなり後半18分・36分・41分とトライを奪うもここでノーサイドとなり26–31で敗戦となった。
近鉄ライナーズとの大阪ダービーで負けらけない試合ではあったが、今シーズン入団の小島選手・藤田選手も後半から試合に出場しフレッシュなパワーがチームに注入され次に繋がる試合となった。
次週の試合は、千葉でのNEC戦となりトップリーグカップ戦開幕に向けて更にチーム力をあげていきたい。