試合レポート

試合結果・日程

オープン戦 宗像サニックスブルース

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

63

試合終了

35 前半 7

28 後半 7

14

サニックス

サニックス

714日(土曜)16:00-

ドコモ大阪南港グラウンド

share me

試合レポート

前半2連続トライのラリー選手

2018年7月15日(土曜)すっかり梅雨も明け、うだるような暑さの中、南港グラウンドでオープン戦最終節が行われた。相手は、トップリーグ所属の宗像サニックス。前節の東京ガス戦に勝利し、いい流れの中、迎えた試合である。<br>
序盤は、ドコモ優勢で進めるも、なかなか得点にはつながらない。しかしサニックスの強いバックス攻撃にも一人ひとりがきっちりディフェンスできている。前半17分、相手のペナルティで、ゴール前ドコモボールスクラムから、(21)佐藤(大)が力強く持ち込んで、この日、初のトライが生まれた。ここからドコモの猛攻が始まる。再開のキックオフのボールをサニックスがキープするも、パスが乱れてしまったところを(11)ラリーがすかさずインターセプト。連続トライとなり、14-0とする。その後ドコモのペナルティからサニックスがアタックするもドコモの懸命なディフェンスにより、相手になかなか得点を許さない。前半26分に一瞬の隙をつかれトライを許してしまうが、前半30分、ドコモラインアウトからボールをキープし、(6)秦が突進、そのあと(5)キーパへつながり、最後はフォローにきた(11)ラリーが2連続トライを決めた。前半残り僅かのところでも、(7)衞藤、(4)杉下と連続トライを決め、35-7で折り返した。<br>
後半に入って、サニックスに1本返されるも、ドコモの勢いは止まらない。後半15分ラインアウトからのボールを(22)秦から(24)高野へつなぎトライ。24分、33分38分と立て続けにトライを決め、ゴールもすべて成功。終わってみれば、63-14と大差で勝利することができた。メンバー全員が、相手の攻撃をきっちりと止め、安定したセットプレー、精度の高いキックなどで、得点につなげることができた。

選手・コーチのコメント

李選手 後半から出場

【試合を終えて】
本日の試合は、合宿前の最後の試合として、今までやってきたことを出し切ることをチームでイメージして挑みました。猛暑の中でしたが、1人1人がしっかりと止めディフェンスからリズムを作り、プラン通り得点まで繋ぐことができました。次の合宿での試合に向けて、練習から激しく、更にレベルアップしたチームで合宿に挑みたいと思います。
【ファンの皆様へ】
本日は暑い中お越しいただきありがとうございます。ベンチの方を見ていると、沢山の人で埋まっており、個人的にも気合が入りました。いつ試合に応援にきていただいても、来てよかった!次も来たい!と思ってもらえるように、試合内外でチーム一同頑張りますので、引き続き、熱い応援よろしくお願いします!