試合レポート

試合結果・日程

オープン戦 東京ガス

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

45

試合終了

17 前半 5

28 後半 0

5

東京ガス

東京ガス

77日(土曜)14:00-

ドコモ大阪南港グラウンド

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試合レポート

キッカーをつとめた王子選手

2018年7月7日(土曜)昨日からの雨が降りしきる中、オープン戦 第3節東京ガス戦が南港グラウンドで行われた。オープン戦2連敗で迎えた第3節、前節までの課題を修正し、挑んだゲームであった。<br>
序盤は、敵陣に攻め込むも、雨のせいかボールが手につかず、なかなか得点につながらない。前半9分、相手ボールスクラムからのタッチキックを(15)久内がカウンター。(11)ラリーへつなぎ、大きくゲイン、サポートした(8)秦(啓)がトライ。5-0としたが、その後も互いに、ハンドリングエラーが続き、スコアに至らない膠着状態が続いた。<br>
前半27分、相手のキックミスから、(14)張⇒から(11)ラリーとにつながり、センター付近から、相手選手を4~5人交わして一気にトライを決めた。33分にも、ドコモのペナルティーを取られるも、すぐにターンオーバーし、チャンスをつかむ。ラインアウトから展開し、ゴール前のラックから(14)張が右端に持ち出し、トライを決めた。前半終了間際の40分、東京ガスに攻め込まれる。粘り強いディフェンスをするも、フォワードの連続攻撃に耐えきれず、トライを許してしまった。ゴールは不成功、17-5で前半を折り返した。<br>
後半に入り、ドコモの攻撃が続く。9分、13分と短時間で連続トライ。この日フル出場の(10)王子のコンバージョンキックも安定してきた。この時点で29-5。さらに、後半17分には、敵陣15ⅿ付近のラックから右へ展開。(23)鶴田が敵をうまく交わしながら、(20)李⇒(24)サミソニに渡り、中央に付近にトライを決め、368-5とした。後半26分には、(10)王子のキックパスを(14)張が見事にキャッチ。鶴田へつないで、ラインブレイク。最後はサポートに入っていいた(22)小樋山が2本目のトライを決めた。後半勢いが出てきたものの、その後は前半と同じくミスが多く取りきれない。そのまま45-5で試合終了となった。<br>
今季初勝利をおさめることができたが、雨の影響もあり、特に前半はミスも多かった。しかし、後半に修正し、得点を重ねることができ、チームの成長を見ることができた。<br>
次節は最後のオープン戦の締めくくりである、トップリーグのサニックスとの戦い。勝利で締めくくるため、チーム一丸となって万全の準備をしていく。

選手・コーチのコメント

王子 拓也 初のフル出場

■試合を終えて
本日の試合は、先週のNTTコム戦の反省を踏まえ、1週間練習してきたディフェンスにフォーカスして臨みました。
悪天候でコンディションが良くない中、ミスはありましたが、そこから練習してきたディフェンスからリズムを掴み、ターンオーバーボールを有効に使い、トライにつなげることができました。
ただ、細かい部分のミスや修正すべきポイントは多く見つかったので、次週のサニックス戦に向けて1日1日の練習を大事にして、また良い週末を過ごせるように頑張っていきたいと思います。
■ファンのみなさまへ
レッドハリケーンズに入団して、まだ3ヶ月足らずですが、ファンの皆様のご声援やご支援を強く感じます。必ずトップリーグに戻って、応援してくださる皆さんと共に喜べるよう精進して参りますので、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。
本日は足元の悪い中、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。