試合レポート
試合結果・日程トップリーグ1stステージ 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
レッドハリケーンズ大阪
3
試合終了
3 前半 24
0 後半 24
48
神戸製鋼
9月14日(土曜)19:00-
試合レポート
開幕2連勝で迎えた地元・大阪長居スタジアムでの神戸製鋼戦。黒のセカンドジャージをまとい昨年トップリーグ4位、日本選手権準優勝のチームに挑む。
開始1分、神戸製鋼の反則から(15)フィルヨーンがペナルティゴールを決め3対0と先制した。しかし、ここから神戸製鋼が強力FWを前面に出し攻撃。何度も粘りのディフェンスで止めるドコモだが、14分ついにスクラム起点の連続攻撃からトライを奪われる。さらに22分、ラインアウト起点の攻撃から突破されトライを許す。32分、36分にもトライを奪われ3対24で前半を終了した。
後半、反撃したいドコモであったが、逆に追加点を奪われる苦しい展開。何とかトライを奪おうと神戸製鋼ゴール前まで何度も迫るが神戸製鋼の厚い防御を崩せず、ゴールラインを越えることができない。途中出場の(22)ボンボや(21)才口が起点となり、トライチャンスを作るも奪えず3対48でノーサイドとなった。
下沖 正博 ヘッドコーチ
開幕から2連勝し、今日の試合に自信をつけて臨んだが、自分たちの力を100%出すことができなかった。
選手たちは全員頑張ってくれた。今日の結果はすべて私の責任。
次の試合に向けて、気持ちを切り替え、良い準備をして臨みたい。
<strong>100%力を出し切れなかった原因は?</strong>
序盤からミスが多かった。ラインアウトを起点にアタックを仕掛けるつもりだったが、非常にプレッシャーがきつく、ミスが多くなり準備してきたことが出せなかった。
<strong>ボンボ選手が3試合続けてベンチスタートだが、今後80分間起用することを考えているか?</strong>
ボンボ選手は、非常に破壊力もありトライを取りきれる選手。彼をスターティングメンバーで起用することも当然考えている。まずは選手選考ではなく、今日の試合で8トライとられた原因にフォーカスして修正したい。
吉岡 宏樹 キャプテン
神戸製鋼の強さの前に受け身になってしまった。
チャレンジャーらしく、一歩でも前へ行くこと、ミスを減らすことで試合内容は変えれたと思う。
今日は完敗です。1stステージで4位以内に入るため、次節に向けてがんばりたい。