試合レポート

試合結果・日程

プラクティスマッチ Honda HEAT

レッドハリケーンズ大阪

レッドハリケーンズ大阪

19

試合終了

7 前半 14

12 後半 12

26

Honda

Honda

911日(日曜)15:30-

Hondaアクティブランド

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試合レポート

【プラクティスマッチ vsHonda HEAT】清瀬選手②

初戦を勝利で飾った翌日、喜んでいる暇もなくホンダヒートとのプラクティスマッチに挑んだ。現役トップリーグチームとの試合ということもあり、選手たちは気合にみなぎっていた。そして、昇格後常勝チームとなるためにも、「勝利」によりしっかりと一歩を踏み出さなければならない試合であった。
ドコモとしても前半から早々に仕掛け、試合の流れをつかみたかったが、前半5分キックカウンターを受け、ホンダに先制点を許す。初トライから流れがホンダに行き、前半12分にも自陣まで攻め込まれ、ホンダが大きく外側にパスを送り再度のトライを許してしまう。これにより、0-14と試合会場が一瞬不穏な空気となったが、前半23分ドコモもターンオーバーからルーキーの高野選手がラインブレイク後、平瀬選手につなぎトライ。反撃の流れをつかんだ。しかし、なかなかトライにはつながらず7-14で前半戦終了となった。
ハーフタイムではダヴィーHCから的確な指示が選手へと伝えられた。
後半も流れはドコモにあり、7分敵陣22m付近からラインアウトモールで攻め込みFWでフェーズを重ねイオンギ選手がトライ。コンバージョンは失敗したものの12-14と迫る。そして、18分敵陣5mでホンダのペナルティによりスクラムを選択。しっかりとプレッシャーをかけ、近場を秦選手から朴選手につなぎトライ。19-14と逆転した。しかし、その後ホンダのプレッシャーを受け、26分キックパスからこぼれたボールを拾いトライを許す。19-19の同点となる。
以後膠着状態が続く中、この空気を破ったのはホンダであった。終了間際にホンダへトライを許し19-26でノーサイドのホイッスルが鳴った。
勝利を手に再昇格に拍車をかけたかったが、しっかりと結果を受け止めトップリーグチームとの試合により見つかった新たな課題を解消しながら、次戦に臨む。

選手・コーチのコメント

平瀬 健志 ゲームキャプテン

■ 試合を終えて
今日の試合は、前半の立ち上がりのミスから自分たちのペースをつかめずに2トライを与えてしまいましたが、そこから立て直し、3トライ獲得できました。しかし、後半ラスト15分を粘れず逆転負けとなりました。残念ながら1トライ差で負けてしまいましたが、春から鍛えてきたセットプレーとアタックのシステムは機能していましたので、次につなげていきたいと思います。

■ ファンの皆様へ
レッドハリケーンズは1年でトップリーグ再昇格を果たすため、毎試合成長していきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。