選手が「区民アンバサダー」として地域の子どもたちの未来作りを全力サポート ～大阪市内10区と地域社会の発展にむけた連携協定を締結～
私たちレッドハリケーンズ大阪は、スポーツを通じて地域課題を解決することを目的に、活動拠点である住之江区との締結をはじめ、大阪市内10区との連携協定を締結※1(2023年8月9日現在)いたしました。
締結内容に基づく活動の一つとして、NTTジャパンラグビー リーグワンで活動するレッドハリケーンズ大阪の選手が「区民アンバサダー」となり、主に地域の小中学校が抱える教育課題の解決に寄与するための活動を行っています。
また、大阪市とも2020年9月に連携協定を締結しており、大阪の社会課題解決にも積極的に取り組んでいます。
１． 主な活動内容
① あいさつ運動
「子どもたちに朝から前を向いてもらう活動」として定期的に実施されている「あいさつ運動」に住之江区民アンバサダーが参加しています。
② スポーツを通じた青少年の健全な育成(「レッハリ未来授業」、「夢・授業」、「トップアスリートふれあい事業」)
小・中学校への生徒を対象に、講話や実技指導を通じて、子どもたちの「夢」(目標）を育み、スポーツへの興味関心を高め、体力の向上を図ることを目的に、レッドハリケーンズ大阪の選手による講義活動(「夢・授業」・「レッハリ未来授業」・「トップアスリートふれあい事業」)に取り組んでいます。
「レッハリ未来授業」はレッドハリケーンズ大阪、「夢・授業」は大阪市、「トップアスリートふれあい事業」は大阪府がそれぞれ主催しています。
２． 区民アンバサダーについて
アンバサダーとして任命された選手は、担当する自治体が抱えている課題に対して、自治体の担当者と連携しながら、解決に繋がる施策の立案、施策実施時の関係者との調整、施策実施後のフィードバックなどに選手が主体になって取り組んでいます。
３． 今後の展望
私たちは、これからも大阪が抱える社会課題の解決に積極的に取組み、大阪の皆さんにとって“なくてはならないチーム”になることをめざします。
参考： その他の社会貢献活動
・長期療養児支援活動 https://docomo-rugby.jp/csr/kifu/
長期療養児支援活動については、「NTT ジャパンラグビー リーグワン2022-23 アワード」において、『社会貢献賞』を受賞
・献血アンバサダー活動 https://docomo-rugby.jp/news/detail.html?id=5124
・「OSAKA SPORTS GROOVE」への参画 https://osakasportsgroove.com/
参考： 連携協定の締結について
１．目的
スポーツの推進・教育・広報など、様々な分野において双方の活動の充実を図るとともに、地域課題の解決を図り、人材育成等の活性化に寄与すること
２．主な連携内容
・スポーツの普及、競技力の向上、その他区内におけるスポーツの推進に関すること
・子どもたちの健全育成に関すること
※１ 大阪市内各区との連携協定
2018年8月28日 住之江区
2021年12月24日 東住吉区
2023年1月19日 住吉区
2023年2月1日 平野区
2023年2月3日 阿倍野区
2023年3月29日 東成区
2023年5月15日 北区
2023年5月24日 淀川区
2023年7月5日 西淀川区
2023年8月4日 西区