試合結果・日程

トップリーグ 第1節

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

2017年8月18日(金曜) 17:00 kick off  ヤンマースタジアム長居(大阪府)

2017年8月21日更新

NTTドコモ

神戸製鋼

NTTドコモレッドハリケーンズ 16
終了
9 前半 19
7 後半 20
39 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

試合ハイライト

万全の準備、完成されつつあるシステム、そして何より選手全員が感じている「自信」と「使命感」。
すべて整えた状態で迎えたジャパントップリーグ開幕戦、神戸製鋼コベルコスティーラーズとの戦いである。トップリーグ昇格後、5戦2勝と相性の良い相手でもあることから、しっかりと勝ち切りベスト8以上の目標達成に向けスタートダッシュを決めなければならない非常に重要な戦いである。
試合前選手控室では、かすかに感じる緊張感。ノーゲームメンバー含めすべてのチーム関係者に送り出され、運命の80分が始まった。
真夏の暑さと、極度の緊張からか体がなじまない前半2分、ハイパントからキックカウンターを受け対応しきれずキックオフ後速攻のトライを許す。これにより冷静さを取り戻すも、前半16分スクラムから相手スタンドオフが大外へキックパス。これもうまくつながってしまい2トライ目を許す。ここから10分ほど膠着状態続くが、ドコモの作り上げた「規律と意思統一」の甲斐もあり、立て続けに相手からペナルティを3つ奪い、才口のPGで得点に繋げた。スコアは9-12。逆転のきっかけができたかに思われたが、前半終了間際にラインアウトでの少しの気の緩みからかトライを許してしまい、流れをつかみきれないまま前半が終了した。
ハーフタイム中の選手からは「負けられない」ではなく「勝ちたい」という表情や雰囲気が見て取れた。
運命の後半。点差は10点、2トライ差。十分に逆転できる点差だった。
後半開始2分、選手の気迫がようやくプレーにつながり始める。フィルヨーンがパスダミーで自ら持ち込みボールを動かす。それに呼応するように周りの選手がフォローに入り、しっかりとトライラインまでボールを繋いだ。今シーズンの形「RTA」がようやくプレーに表れた。しかし、少しの意思疎通ずれにより規律が乱れ、神戸に2本のPGを許す。ここでスコアは16-25。残り15分を切ったところで、転機が訪れた。相手のペナルティから得点のチャンスが生まれた。おそらくこれが決まれば、流れがドコモに来る。そして、逆転するであろう。おそらくチーム・会場全体がそう感じ、また、キッカーにも伝わったのか、非常に重要となりうるPGをドコモがはずす。流れを引き込みきれなかった。以降終了間際に2本のトライを許し、16-39で開幕戦は幕を閉じた。
平日にもかかわらず、来場者数は5500名弱と非常に多くの方々に応援に来ていただいたが、初戦から「結果」で喜んでいただくことはできなかった。
次節8月26日にクボタスピアーズとの戦いが行われる。一勝でも多く、勝利に貪欲なチームが上位へ上り詰める。この戦いから決して逃げることはない。少しでも相手を分析し、1%でも勝率を上げられるよう、最高の状態で試合当日を迎える「準備」を行っていく。

選手・コーチのコメント

先発出場 小林選手

小林選手

今日は応援ありがとうございました。平日金曜にもかかわらず、たくさんの方々に会場へお越しいただき、本当に力になりました。
残念ながら、試合には敗北しましたが、昨年から取り組んでいるシステムやシェイプなども機能している場面も多く、次節の勝利に向けポジティブに捉えることができています。また、規律の部分も大きな収穫と感じており、意思統一の強化により反則数が少なかった点は、チームがまとまれている結果だと認識しており、必ず次節の勝利につながると感じています。
次節以降、個人的には春にNZ留学で培った基礎スキルやメンタル強化した部分を前面に出し、勝利に貢献したいです。
シーズンはまだ始まったばかりなので、これからも熱い、熱すぎる応援をどうぞよろしくお願いします。

試合データ

得点/反則

T トライ数(5点) G ゴール数(2点) PG ペナルティゴール数(3点)
DG ドロップゴール数(3点) PK ペナルティーキック数 FK フリーキック数
NTTドコモ 種類 神戸製鋼
前半 後半 前半 後半
0 1 1 T 3 2 5
0 1 1 G 2 2 4
3 0 3 PG 0 2 2
0 0 0 DG 0 0 0
NTTドコモ 反則 神戸製鋼
前半 後半 前半 後半
0 3 3 PK 5 5 10
0 1 1 FK 1 1 2

得点経過

前半 チーム 試合の流れ 選手 種類 得点
2分 神戸製鋼 自陣ゴール前マイボールをハイパント、カウンターを受け神戸9番が右端にトライ (9) アンドリュー・エリス T 0 - 5
3分 神戸製鋼 ゴール失敗 (15) コディ・レイ Gx 0 - 5
16分 神戸製鋼 自陣ゴール前スクラムでペナルティによりアドバンテージ。神戸スタンドオフがキックパスで大外につなぎトライ (15) コディ・レイ T 0 - 10
17分 神戸製鋼 ゴール成功 (15) コディ・レイ G 0 - 12
26分 NTTドコモ ゴール成功 (15) 才口 將太 PG 3 - 12
30分 NTTドコモ ゴール成功 (15) 才口 將太 PG 6 - 12
35分 NTTドコモ ゴール成功 (15) 才口 將太 PG 9 - 12
37分 神戸製鋼 ラインアウトから展開され、2番がラインブレイク。9番にわたり中央にトライ (9) アンドリュー・エリス T 9 - 17
38分 神戸製鋼 (15) コディ・レイ G 9 - 19
後半 チーム 試合の流れ 選手 種類 得点
2分 NTTドコモ 自陣ゴール前からフィルヨーンが自らボールを持ち出しラインブレイク。藏田→小樋山→才口とつなぎ中央にトライ (15) 才口 將太 T 14 - 19
3分 NTTドコモ ゴール成功 (15) 才口 將太 G 16 - 19
14分 神戸製鋼 ゴール成功 (15) コディ・レイ PG 16 - 22
17分 神戸製鋼 ゴール成功 (15) コディ・レイ PG 16 - 25
24分 NTTドコモ ゴール失敗 (15) 才口 將太 PGx 16 - 25
28分 神戸製鋼 神戸がキックカウンターから大外に展開しラインブレイク。そのまま独走してトライ (11) 大橋 由和 T 16 - 30
29分 神戸製鋼 (15) コディ・レイ G 16 - 32
37分 神戸製鋼 自陣10mスクラムからハーフが持ち出しフルバックにパス。ラインブレイクしハーフにリターンしそのままトライ (9) アンドリュー・エリス T 16 - 37
38分 神戸製鋼 ゴール成功 (15) コディ・レイ G 16 - 39

出場メンバー

NTTドコモ 背番号 神戸製鋼
Pos. 選手名 選手名 Pos.
PR 岡部 瞬 1 平島 久照 PR
HO 牛原 寛章 2 木津 武士 HO
PR 北島 大 3 山下 裕史 PR
LO ヴィンピー ファンデルヴァルト 4 伊藤 鐘史 LO
LO 朴 淳彩 5 アンドリース・ベッカー LO
FL 大椙 慎也 6 橋本 大輝 FL
FL ハインリッヒ ブルソー 7 前川 鐘平 FL
No8 横山 大輔 8 谷口 到 No8
SH 小樋山 樹 9 アンドリュー・エリス SH
SO リアン フィルヨーン 10 イーリ ニコラス SO
WTB 藏田 知浩 11 大橋 由和 WTB
CTB イエロメ ジェフリー剛 12 山中 亮平 CTB
CTB 小林 正旗 13 重 一生 CTB
WTB パエア ミフィポセチ 14 アンダーソン フレイザー WTB
FB 才口 將太 15 コディ・レイ FB
リザーブ 背番号 リザーブ
Re. 吉田 伸介 16 金井 健雄 Re.
Re. 西浦 洋祐 17 山崎 基生 Re.
Re. 河野 悠輝 18 渡邉 隆之 Re.
Re. イオンギ 譲 19 張 碩煥 Re.
Re. 土屋 鷹一郎 20 安井 龍太 Re.
Re. 井之上 明 21 梁 正秋 Re.
Re. 佐藤 善仁 22 清水 晶大 Re.
Re. ジョセファ リリダム 23 アダム・アシュリークーパー Re.

・・・ キャプテン

交替/退場

NTTドコモ 交替 神戸製鋼
時間 OUT IN 時間 OUT IN
後半 14分 (1)岡部 瞬 (17)西浦 洋祐 後半 19分 (1)平島 久照 (17)山崎 基生
(3)北島 大 (18)河野 悠輝 23分 (5)アンドリース・ベッカー (20)安井 龍太
24分 (4)ヴィンピー ファンデルヴァルト (20)土屋 鷹一郎 (13)重 一生 (23)アダム・アシュリークーパー
(12)イエロメ ジェフリー剛 (23)ジョセファ リリダム (2)木津 武士 (16)金井 健雄
35分 (5)朴 淳彩 (19)イオンギ 譲 35分 (3)山下 裕史 (18)渡邉 隆之
(2)牛原 寛章 (16)吉田 伸介 (14)アンダーソン フレイザー (22)清水 晶大
39分 (9)小樋山 樹 (21)井之上 明 38分 (9)アンドリュー・エリス (21)梁 正秋
(10)リアン フィルヨーン (22)佐藤 善仁

試合データ

天候 グラウンド状態 観客数 レフリー アシスタントレフリー
晴れ/弱風 良い 5335人 加藤真也 小川朋弘/河野哲彦/西本武史
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