【トップリーグ】
第6節 レッドハリケーンズ 神戸製鋼コベルコスティーラーズに勝利

2011年12月11日(日曜) 13時00分開始
岡山県陸上競技場kankoスタジアム(岡山県)
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NTTドコモ | ![]() |
神戸 | ||
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32 | 3 | ![]() |
15 | 29 |
29 | ![]() |
14 |
トップリーグ第6節の神戸製鋼戦は岡山・Kankoスタジアムにてグレーのセカンドジャージに身を包んだドコモのキックオフで始まった。
開始すぐ、神戸製鋼の反則から伊藤がペナルティゴールを決め3対0と先制した。その後神戸製鋼にペナルティゴールを返され同点となった後は、一進一退の攻防が続く。前半27分、神戸製鋼得意のゴール前ラインアウトモールからトライを奪われる。前半36分にもトライを奪われ3対15で折り返した。
後半3分にもトライを奪われ3対22と19点差とされる。しかし、ここから反撃が始まる。9分、連続攻撃から最後はムリアイナのオフロードパスを受けた伊藤がトライ。15分も連続攻撃から箕内がトライ。さらに21分ターンオーバーからゴール前まで攻めこみ、箕内が長い手を伸ばして今日2本目のトライ。ガードのゴールキックも決まり22対22の同点に追い付く。そして26分、ガードがペナルティゴールを決め25対22とついに勝ち越す。このまま逃げ切りたいところであったが32分に神戸製鋼にトライを奪われ逆転を許す。しかし36分、スクラムのターンオーバーからシオエリが突進、大きくゲインした。バックスに展開しゴールに迫る。最後はムリアイナがパスを受けゴール前でタックルを受けるものの飛び込んで再逆転トライを決めた。残り約2分、マイボールをキープし、試合終了を知らせるホーンが鳴りガードがタッチキックで試合を切った瞬間、ドコモのトップリーグ初勝利が決まった。
マンオブザマッチには攻守に活躍したムリアイナが選ばれた。また、久富がトップリーグ100試合出場を達成し、会場の大きな拍手に包まれた。
試合経過
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2分 | ドコモ | (10)伊藤PG 成功 | 3 - 0 |
8分 | 神戸 | (12)PG 成功 | 3 - 3 |
26分 | 神戸 | (3)トライ/(12)G成功 | 3 - 10 |
34分 | 神戸 | (14)トライ成功/(12)G失敗 | 3 - 15 |
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3分 | 神戸 | (7)トライ/(12)G成功 | 3 - 22 |
9分 | ドコモ | (10)伊藤 トライ/(10)伊藤G成功 | 10 - 22 |
15分 | ドコモ | (8)箕内 トライ/(10)伊藤G失敗 | 15 - 22 |
21分 | ドコモ | (8)箕内 トライ/(21)ガード G成功 | 22 - 22 |
26分 | ドコモ | (21)ガード PG成功 | 25 - 22 |
32分 | 神戸 | (10)トライ/(10)G成功 |
25 - 29 |
36分 | ドコモ | (15)ムリアイナ トライ成功/(21)ガード G成功 |
32 - 29 |
出場メンバー
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---|---|---|---|
1 | 久富 雄一 | 16 | 緑川 昌樹 |
2 | 水山 尚範 | 17 | 許 雄 |
3 | 北島 大 | 18 | 鄭 智弘 |
4 | 松川 太郎 | 19 | イオンギ シオエリ |
5 | 熊谷 肇 | 20 | 渡辺 義己 |
6 | ミッチェル チャップマン | 21 | ハミッシュ ガード |
7 | スティーブン セテファノ | 22 | 宮里 尚樹 |
8 | 箕内 拓郎 | ||
9 | 辻埜 拓也 | ||
10 | 伊藤 宏明 | ||
11 | 才口 將太 | ||
12 | 中矢 健 | ||
13 | 清瀬 岳大 | ||
14 | 平瀬 健志 | ||
15 | ミルズ ムリアイナ |
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後半8分 | (6)ミッチェル チャップマン ⇒ (19)イオンギ・シオエリ |
後半8分 | (2)水山 尚範 ⇒ (16)緑川 昌樹 |
後半10分 | (14)平瀬 健志 ⇒ (20)渡辺 義己 |
後半16分 | (3)北島 大 ⇒ (17)許 雄 |
後半16分 | (7)スティーブン セテファノ ⇒ (18)鄭 智弘 |
後半16分 | (10)伊藤 宏明 ⇒ (21)ハミッシュ ガード |
後半31分 | (13)清瀬 岳大 ⇒ (22)宮里 尚樹 |